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石川県道・富山県道286号刈安安楽寺線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
一般県道石川県道富山県道
石川県道286号標識
富山県道286号標識
石川県道286号・富山県道286号
刈安安楽寺線
路線延長 5.944km(実延長総計)
陸上区間 4.264km(石川県内部分)
1.680km(富山県内部分)
起点 刈安交差点
石川県河北郡津幡町
主な
経由都市
石川県河北郡津幡町
富山県小矢部市
終点 安楽寺西交差点
富山県小矢部市
接続する
主な道路
記法
国道8号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

石川県道・富山県道286号刈安安楽寺線(いしかわけんどう・とやまけんどう286ごう かりやすあんらくじせん)は、石川県河北郡津幡町刈安と富山県小矢部市安楽寺を結ぶ一般県道石川県道富山県道)である。

概要

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全区間、かつての国道8号である。起点より、東に進む。倶利伽羅駅の南側を通る。さらに東に進み、一旦あいの風とやま鉄道線をくぐり、津幡町九折で分岐を右に入る。なお、分岐を左に200mほど登ると、国道8号倶利伽羅トンネル入口前に出る。分岐後、高架であいの風とやま鉄道線をまたぎ、カーブを登り、天田峠で富山県小矢部市に入る。峠を下ると終点に至る。

現況

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天田峠を含む前後の区間を含め、全線片側1車線(両側2車線)で整備されている。石川県側の沿道には、歩道や押しボタン式信号機が設けられている。毎日22:00から翌6:00までの間、起点から津幡町九折までの区間は大型車の通行を規制している。

歴史

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  • 1969年昭和44年)6月10日国道8号くりからトンネル部分の旧道にあたる石川県河北郡津幡町九折(つづらおり) - 天田峠 - 富山県小矢部市安楽寺 の区間を「九折安楽寺線」として路線認定。
  • 1991年平成3年)3月29日:国道8号俱利伽羅バイパスの開通に伴い、旧道となった津幡町刈安から同町九折までの区間を一般県道に降格する形で「九折安楽寺線」を改称し、現路線名となる[1]

通過する自治体

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接続する路線

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周辺

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参考文献

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  • 『道路現況調書』 石川県土木部道路整備課、2010年
  • 『道路現況調書』 石川県土木部道路整備課、2009年
  • 『道路現況調査資料』 富山県、2010年
  • 『道路現況調査資料』 富山県、2009年

脚注

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  1. ^ 平成3年3月29日 石川県告示第179号。平成3年3月29日 富山県告示第269号。

関連項目

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