石川真禧照
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石川 真禧照(いしかわ まきてる、本名:石川 暁(いしかわ あきら)、1947年9月 - )は、日本の自動車評論家。日本モータースポーツ記者会会員、日本自動車ジャーナリスト協会副会長[1]。
来歴
[編集]東京都出身。専修大学商学部卒業。1970年、日刊自動車新聞社に入社するも翌年退社し、以後フリーランスの自動車評論家として活動。1982年、有限会社「I.W.オフィース」を設立し、同社代表となる[要出典]。日本カーオブザイヤー選考委員(2004 - 2005、他)を務めた。
2006年、アメリカ合衆国の有力日刊紙において自説が紹介された。日本で開業したレクサスを紹介するロサンゼルス・タイムズの記事中で、石川は「(レクサスは)不人気なトヨタ車の名前を変えただけのもの」「購入者は40歳以上で、田舎の小企業の社長」「彼らとて本当はBMWやベンツが欲しいのだが、トヨタとの取引があるために買えない」と解説、さらにレクサス・LS460を運転した感想として「トヨタはドライビングのなんたるかを学ぶべきだね」と批判している[2]。
著作
[編集]脚注
[編集]- ^ “石川 真禧照(いしかわ まきてる)|選考委員”. 日本カー・オブ・ザ・イヤー公式サイト. 2024年1月30日閲覧。
- ^ Despite its popularity in the U.S., the Toyota brand faces skeptical consumers at home, 『Los Angeles Times』 2006年11月15日