石巻郵便局
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石巻郵便局
石巻郵便局 | |
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基本情報 | |
正式名称 | 石巻郵便局 |
前身 | 石巻郵便取扱所 |
局番号 | 81002 |
設置者 | 日本郵便株式会社 |
所在地 |
〒986-8799 宮城県石巻市南中里三丁目15番42号 |
位置 |
北緯38度26分25.4秒 東経141度17分58.1秒 / 北緯38.440389度 東経141.299472度座標: 北緯38度26分25.4秒 東経141度17分58.1秒 / 北緯38.440389度 東経141.299472度 |
貯金 | |
店名 | ゆうちょ銀行 代理店 |
保険 | |
店名 |
かんぽ生命保険 仙台支店石巻郵便局かんぽサービス部 (窓口は代理店) |
特記事項 | |
ATMホリデーサービス実施 |
石巻郵便局(いしのまきゆうびんきょく)は宮城県石巻市南中里三丁目にある郵便局。民営化前の分類では集配普通郵便局であった。
概要
[編集]出張所(局外設置ATM)
[編集]民営化後、すべてゆうちょ銀行仙台支店が管理を行っている。移管当初は、通帳や明細に記載される番号は当局と同じ81002となっていたが、2010年初頭の店舗外拠点の取扱店番号変更に伴い、81591が表示されるようになった。
- イオン石巻ショッピングセンター内出張所(ホリデーサービス実施拠点)
- 石巻専修大学内出張所
沿革
[編集]- 1872年8月10日(明治5年7月7日) - 石巻郵便取扱所として開設[1]。
- 1873年(明治6年) - 石巻郵便役所となる。
- 1875年(明治8年)1月1日 - 石巻郵便局(三等)となる。翌日より為替取扱を開始。
- 1879年(明治12年) - 貯金取扱を開始。
- 1890年(明治23年)10月 - 石巻郵便電信局となる。
- 1903年(明治36年)4月1日 - 通信官署官制の施行に伴い石巻郵便局となる。
- 1949年(昭和24年)6月1日 - 逓信省が郵政省と電気通信省に分割するのに伴って、石巻郵便局と石巻電報電話局に分割[2]。
- 1978年(昭和53年)2月20日 - 石巻市中央一丁目から、同市字新西中里に局舎を新築、移転[3]。
- 1984年(昭和59年)5月14日 - 大街道簡易郵便局の廃止に伴い、取扱事務を継承。
- 1988年(昭和63年)3月31日 - 田代島郵便局の廃止に伴い、取扱事務を継承。
- 1991年(平成3年)10月1日 - 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始。
- 2007年(平成19年)10月1日 - 民営化に伴い、併設された郵便事業石巻支店に一部業務を移管。
- 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社発足に伴い、郵便事業石巻支店を石巻郵便局に統合。
- 2016年(平成28年)3月22日 - 鹿又郵便局から集配業務を移管。
- 2018年(平成30年)3月5日 - 河南郵便局、広淵郵便局から集配業務を移管。
- (時期不明)東日本大震災により被災し閉鎖した荻浜、大原浜の2局と、被災後移転し無集配郵便局として再開した鮎川郵便局(いずれも石巻市)の集配機能を「集配分室」化。
- 2022年(令和4年)11月7日 - 荻浜、大原浜、鮎川の3集配分室を廃止。荻浜、大原浜、鮎川の3集配分室の集配機能を、被災後移転し集配郵便局として再開した大原浜郵便局に統合[4][5]。
取扱内容
[編集]- 郵便、印紙、ゆうパック、内容証明
- 貯金、為替、振替、振込、国際送金、外貨両替、国債、投資信託
- 生命保険、バイク自賠責保険、自動車保険、変額年金保険
- 地方公共団体事務(石巻市ごみ処理券の販売)
- ゆうちょ銀行ATM
- 石巻市の一部(〒986-00xx、08xx、11xx、987-11xx、12xx)の集配業務
- ゆうゆう窓口
周辺
[編集]アクセス
[編集]脚注
[編集]- ^ 山口修監修 『全国郵便局沿革録 明治編』 日本郵趣出版 1980年12月28日発行
- ^ 昭和24年電気通信省告示第72号(昭和24年10月18日付官報号外第119号掲載)
- ^ 昭和53年2月18日付官報(第15328号)郵政省告示第百十四号
- ^ 『移転・再開:大原浜郵便局(宮城県)』(プレスリリース)日本郵便株式会社、2022年10月7日 。2022年11月6日閲覧。
- ^ 『大原浜郵便局(宮城県)の移転再開』(PDF)(プレスリリース)日本郵便株式会社東北支社、2022年10月31日 。2022年11月6日閲覧。