石橋鞆次郎
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石橋 鞆次郎(いしばし ともじろう、1891年11月20日[1] - 没年不詳)は、日本の裁判官。
石橋次作の二男として、福岡県早良郡田隈村に生まれる[1]。1912年福岡県立中学修猷館[2]を経て、1917年早稲田大学英語第一法律科(司法科)卒業[1]。
1921年判事に任官し、長崎地方裁判所、福岡地方裁判所、熊本地方裁判所、鹿児島地方裁判所、大分地方裁判所、1947年11月福岡高等裁判所[3]の各判事を務めた後、1951年12月佐賀地方裁判所所長兼佐賀家庭裁判所所長[4]を経て、1954年10月鹿児島地方裁判所所長兼鹿児島家庭裁判所所長に就任[1]。