石田ゆうすけ
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石田 ゆうすけ(いしだ ゆうすけ)は、日本の旅行ライター。
来歴
[編集]和歌山県出身[1]。京都産業大学経済学部在学中の1989年に自転車で日本一周を達成。大学卒業後、2002年に自転車で世界一周を達成。2003年、「行かずに死ねるか!」を出版[2]。
「行かずに死ねるか!」を初めとする3部作は韓国、台湾、中国でも発売され、累計30万部を超えた。
作家としての活動の傍ら、全国の学校や企業で講演も行っている[3]。
著書
[編集]- 「行かずに死ねるか!―世界9万5000km自転車ひとり旅 」実業之日本社 2003年
- 「いちばん危険なトイレといちばんの星空―世界9万5000km自転車ひとり旅〈2〉」実業之日本社 2005年
- 「洗面器でヤギごはん 世界9万5000km 自転車ひとり旅III」実業之日本社 2006年
- 「道の先まで行ってやれ!―自転車で、飲んで笑って、涙する旅」幻冬舎 2009年
- 「地図を破って行ってやれ! 自転車で、食って笑って、涙する旅」幻冬舎 2013年
関連項目
[編集]- 土居一洋 - 北海道に滞在していた時、北海道圏内の公立図書館を廻っていた土居と出逢う。「自転車での旅」という共通性が在ったことと、土居の活動に感銘を受けたことから、要所要所で旅中の土居を支援していた。土居とは旅を終えて10年以上も経過した2024年現在も交流がある。
出典・脚注
[編集]- ^ “石田ゆうすけのエッセイ蔵”. 2018年9月24日閲覧。
- ^ “サギタリウスVOL.61”. 2018年9月24日閲覧。
- ^ “石田ゆうすけのエッセイ蔵”. 2018年9月24日閲覧。