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石田勝希

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
石田 勝希
基本情報
本名 石田 勝希
通称 文武両道60戦無敗
鉄の拳
階級 ライト級K-1
スーパーライト級J-NETWORK
身長 170cm
体重 65kg
国籍 日本の旗 日本
誕生日 (1992-10-30) 1992年10月30日(32歳)
出身地 大阪府
スタイル 新空手
キックボクシング
日本拳法
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石田 勝希(いしだ かつき、1992年10月30日 - )は、日本男性空手家、拳法家、キックボクサー大阪府出身。RKS顕修塾所属。初芝立命館高等学校卒、早稲田大学スポーツ科学部在学中。高校・大学では日本拳法部に所属。K-1甲子園2009では第3位、新空手では60戦無敗の実績を持つ。

母親は教育熱心かつ厳格な人物であり、石田が格闘技を始めることには否定的であった。 「勉強ができなければプロの世界でなど通用しない」、「学校の成績が僅かでも落ちた場合は引退させる」という母親の意向に従い、プロになるまでは学業を優先させる姿勢を取っていた。

弟の石田圭吾もK-1甲子園2010で第3位のキックボクサー。

来歴

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  • 幼い頃から空手を始め、高校入学時より日本拳法も始める。
  • 2009年3月8日、第20回全日本新空手道選手権大会K-2 GRAND PRIX 軽中量級で優勝を果たし、K-1甲子園の出場権を得た。
  • 2009年6月14日、K-1甲子園2009関西地区予選大会のスーパーファイトで上杉文博と対戦し、右ストレートで3RKO勝ち。
  • 2009年8月10日、K-1甲子園 〜FINAL16〜のK-1甲子園1回戦でK-1甲子園九州地区2連覇王者園田顕悟と対戦。2Rに右ストレートでダウンを奪った。直後のドクターチェックで園田の頬が大きく腫れあがっていたため、ドクタースタップ。TKO勝ちを収めた。
  • 2010年6月6日、DEEP CAGE IMPACT 2010 in OSAKAで中村匡孝とDEEP KICKルールで対戦し、2-0の判定勝ち。
  • 2010年11月20日、K-1甲子園 KING OF UNDER 18 〜FINALに出場。1回戦・2回戦を勝ち抜くも、準々決勝でこの日優勝した晴山翔栄に1-2の判定負けを喫した[1]
  • 2011年8月21日、J-NETWORK「TIME to CHANGE the KICK by J-SPIRIT 4th」でプロデビュー。亮ZAMBIDISと対戦し、序盤から激しい攻防の中一瞬の隙をついて膝蹴りによる1RKO勝ちを収めた。試合後にリング上でマイクを握ると、「K-1甲子園以来の試合で緊張したけれど、バンナ選手、ノブ館長というチャクリキの偉大な先輩の前で勝てて本当に嬉しいです!僕はK-1甲子園の王座が獲れなかったので、やっぱりチャンピオンを目指して闘いたいです!」と、自身のセコンドに就いたノブ・ハヤシジェロム・レ・バンナへの感謝を述べると共に今後の抱負を語った[2]

戦績

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プロキックボクシング

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キックボクシング 戦績
17 試合 (T)KO 判定 その他 引き分け 無効試合
13 6 6 0 3 0
1 0 1 0
勝敗 対戦相手 試合結果 大会名 開催年月日
× 横山朋哉 3R終了判定0-3 krush.139 2022年6月17日
林健太 1R KO krush.73 2017年2月18日
バズーカ巧樹 3分3R終了 判定0-1 鉄拳9 2016年12月4日
加藤剛士 3分3R終了 判定3-0 マーシャルアーツ日本キックボクシング連盟RKS「大阪大会~THE ONE AND ONLY~ 門戸開放」 2016年10月2日
一貴 3分3R終了 判定3-0 横浜登竜門V 2016年7月3日 
大原裕也 3分3R+延長1R終了 判定0-0 ACCEL vol.32 2015年12月27日
平井慎介 3分3R終了 判定3-0 ホーストカップ SPIRIT6 MA・TSU・RI ~京都 夏の陣~ 2015年7月12日
憂也 3分3R終了 判定0-1 DEEP☆KICK24 2015年2月22日
朝倉豊樹 3分3R終了 判定2-0 DEEP☆KICK23 2014年12月21日
菱川晋作 3分3R終了 判定3-0 ホーストカップ KINGS WEST ~浪速の陣~ 2014年11月16日
ジョ・インハン 2R 2:53 TKO(タオル投入) ACCEL vol.28 2014年8月10日
半田喜蓮 3分3R終了 判定3-0 GO-1 2014年7月20日
ニルトン・バチスタ 1R 2:55 KO(左ボディブロー) ACCEL vol.27 2014年5月3日
朝倉豊樹 3R KO RKS ダブルクラッチ2 2014年3月30日
Tiger育夫 3分3R+延長1R終了 判定3-0 ACCEL vol.26 2013年12月23日
TAKANARI 1R 2:01 KO ACCEL vol.24 2013年7月15日
亮ZAMBIDIS 1R 1:37 KO(左膝蹴り) J-NETWORK「TIME to CHANGE the KICK by J-SPIRIT 4th」 2011年8月21日

 

勝敗 対戦相手 試合結果 大会名 開催年月日
林健太 1R KO krush.73 2017年2月18日
バズーカ巧樹 3分3R終了 判定0-1 鉄拳9 2016年12月4日
加藤剛士 3分3R終了 判定3-0 マーシャルアーツ日本キックボクシング連盟RKS「大阪大会~THE ONE AND ONLY~ 門戸開放」 2016年10月2日
一貴 3分3R終了 判定3-0 横浜登竜門V 2016年7月3日
大原裕也 3分3R+延長1R終了 判定0-0 ACCEL vol.32 2015年12月27日
平井慎介 3分3R終了 判定3-0 ホーストカップ SPIRIT6 MA・TSU・RI ~京都 夏の陣~ 2015年7月12日
憂也 3分3R終了 判定0-1 DEEP☆KICK24 2015年2月22日
朝倉豊樹 3分3R終了 判定2-0 DEEP☆KICK23 2014年12月21日
菱川晋作 3分3R終了 判定3-0 ホーストカップ KINGS WEST ~浪速の陣~ 2014年11月16日
ジョ・インハン 2R 2:53 TKO(タオル投入) ACCEL vol.28 2014年8月10日
半田喜蓮 3分3R終了 判定3-0 GO-1 2014年7月20日
ニルトン・バチスタ 1R 2:55 KO(左ボディブロー) ACCEL vol.27 2014年5月3日
朝倉豊樹 3R KO RKS ダブルクラッチ2 2014年3月30日
Tiger育夫 3分3R+延長1R終了 判定3-0 ACCEL vol.26 2013年12月23日
TAKANARI 1R 2:01 KO ACCEL vol.24 2013年7月15日
亮ZAMBIDIS 1R 1:37 KO(左膝蹴り) J-NETWORK「TIME to CHANGE the KICK by J-SPIRIT 4th」 2011年8月21日

アマチュアキックボクシング

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勝敗 対戦相手 試合結果 大会名 開催年月日
× 晴山翔栄 2分1R+延長1分30秒1R終了 判定1-2 K-1甲子園 KING OF UNDER 18 〜FINAL
【K-1甲子園2010 準々決勝】
2010年11月20日
奥野峻佑 2分1R終了 判定3-0 K-1甲子園 KING OF UNDER 18 〜FINAL
【K-1甲子園2010 2回戦】
2010年11月20日
石原將伍 1R 合わせ一本 K-1甲子園 KING OF UNDER 18 〜FINAL
【K-1甲子園2010 1回戦】
2010年11月20日
中村匡孝 3分3R終了 判定2-0 DEEP CAGE IMPACT 2010 in OSAKA
【DEEP KICKルール】
2010年6月6日
× 嶋田翔太 2分3R終了 判定0-2 Dynamite!! 〜勇気のチカラ2009〜
【K-1甲子園2009 62kg級 準決勝】
2009年12月31日
藤鬥嘩裟 2分3R終了 判定3-0 K-1 WORLD MAX 2009 World Championship Tournament FINAL
【K-1甲子園2009 62kg級 準々決勝】
2009年10月26日
園田顕悟 2R 0:30 TKO(ドクターストップ) K-1甲子園 〜FINAL 16
【K-1甲子園2009 62kg級 1回戦】
2009年8月10日

獲得タイトル

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  • WPMF日本王者
  • ACCELライト級王者
  • 第14回全国高等学校日本拳法選抜大会 男子個人の部2010年3月 第3位(準決勝で江口昌吾(大商大堺)に敗れる。)
  • 第40回全日本新空手道選手権大会 K-2 GRAND PRIX 2009 軽中量級 優勝
  • K-1甲子園2009 第3位
  • 第13回西日本高等学校日本拳法選手権大会 男子個人の部2009年5月 第3位(準決勝で藤村彰(初芝立命館)に敗れる。)

脚注

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関連項目

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外部リンク

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