コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

戸田小浜駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
石見小浜駅から転送)
戸田小浜駅*
駅舎(2012年5月)
とだこはま
Toda-Kohama
益田 (9.8 km)
(3.7 km) 飯浦
地図
所在地 島根県益田市戸田町イ596
北緯34度40分23.30秒 東経131度44分16.27秒 / 北緯34.6731389度 東経131.7378528度 / 34.6731389; 131.7378528座標: 北緯34度40分23.30秒 東経131度44分16.27秒 / 北緯34.6731389度 東経131.7378528度 / 34.6731389; 131.7378528
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 山陰本線
キロ程 524.3 km(京都起点)
電報略号 コハ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
9人/日(降車客含まず)
-2021年-
開業年月日 1925年大正14年)3月8日[1]
備考 無人駅
* 開業約8ヶ月後に石見小浜駅から改称。
テンプレートを表示

戸田小浜駅(とだこはまえき)は、島根県益田市戸田町にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線である。

歴史

[編集]

駅構造

[編集]

単式ホーム2面2線を有する列車交換・待避・折返し可能な地上駅。以前は単式・島式ホーム複合型2面3線を有していた。木造駅舎を備える。

長門鉄道部管理[5]無人駅自動券売機等の設備は無い。以前の駅事務室部分はコミュニティセンターとして再利用されている。駅舎は下り列車が発着する単式ホーム側にあり、益田方に島式ホームへの跨線橋がある。また駅舎にはJA西いわみ中西支店が入居している。

のりば

[編集]
ホーム 路線 方向 行先 備考
駅舎側 山陰本線 下り 東萩長門市方面  
反対側 上り 益田浜田方面 浜田方面は益田で乗換
付記事項
  • 案内上ののりば番号は設定されていない。
  • 上り列車は、島式ホーム駅舎側の線路を使用し、島式ホーム反対側はホーム付近は線路が存在するが、ポイント付近の線路と転轍機等は撤去されており、実質廃止となっている。[要出典]

利用状況

[編集]

2021年度の1日平均乗車人員は9人である。2004年度は26人、1994年度は72人、1984年度は141人であった。

近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り。

乗車人員推移
年度 1日平均人数
1999 44
2000 37
2001 32
2002 28
2003 28
2004 26
2005 28
2006 29
2007 26
2008 28
2009 25
2010 25
2011 19
2012 15
2013 10
2014 8
2015 10
2016 11
2017 11
2018 11
2019 9
2020 9
2021 9

駅周辺

[編集]
  • 小浜海水浴場
  • 益田小浜郵便局
  • 益田市立小野中学校
  • 国道191号
  • 戸田柿本神社(駅には柿本人麻呂生誕の地と言う説明板がある)
  • 石見交通「小浜駅口」停留所:小浜江崎線

隣の駅

[編集]
西日本旅客鉄道(JR西日本)
山陰本線
益田駅 - 戸田小浜駅 - 飯浦駅

脚注

[編集]
  1. ^ a b c d e f g 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、314頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  2. ^ 「通報 ●福知山線石生駅ほか147駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報号外』日本国有鉄道総裁室文書課、1985年3月12日、15-16面。
  3. ^ a b 「島根の18駅を無人化 効率化狙い3月10日から JR米子支社」『山陰中央新報』山陰中央新報社、1990年1月24日、山陰総合、15面。
  4. ^ 「JR年表」『JR気動車客車編成表 90年版』ジェー・アール・アール、1990年8月1日、174頁。ISBN 4-88283-111-2 
  5. ^ データで見るJR西日本2021 - 西日本旅客鉄道 p.94

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]