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碁盤斬り

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
碁盤斬り
BUSHIDO[1]
監督 白石和彌
脚本 加藤正人
製作 赤城聡
谷川由希子
製作総指揮 木下直哉
飯島三智
武部由実子
出演者 草彅剛
清原果耶
中川大志
奥野瑛太
音尾琢真
市村正親
立川談慶
中村優子
斎藤工
小泉今日子
國村隼
音楽 阿部海太郎
撮影 福本淳
編集 加藤ひとみ
制作会社 ドラゴンフライエンタテインメント
製作会社 「碁盤斬り」製作委員会
配給 キノフィルムズ
公開 日本の旗 2024年5月17日
上映時間 129分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
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碁盤斬り』(ごばんぎり)は、2024年5月17日公開の日本映画。監督は白石和彌、主演は草彅剛

概要

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古典落語柳田格之進』をベースにした時代劇映画。監督の白石にとっては初の時代劇監督作品となる[2]

草彅は『ミッドナイトスワン』以来4年ぶりの主演映画となり、時代劇映画としては2009年の『BALLAD 名もなき恋のうた』以来15年ぶりの出演となった[3]

あらすじ

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柳田格之進は、身に覚えのない罪を着せられたうえに妻も失い、藩を離れて、娘のお絹と2人で江戸の貧乏長屋で暮らしていた。それでも武士の誇りは捨てず囲碁の勝負にも正々堂々と臨むが、その実直な人柄が表れ、清廉潔白がゆえに融通が利かないところもあった。ある日、かつての冤罪事件の事実を知らされた格之進とお絹は、復讐を決意する。

キャスト

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エキストラとして、棋士の井山裕太藤沢里菜らが出演している[5]

スタッフ

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  • 監督:白石和彌
  • 脚本:加藤正人
  • 音楽:阿部海太郎
  • 製作総指揮:木下直哉
  • エグゼクティブプロデューサー:飯島三智、武部由実子
  • プロデューサー:赤城聡、谷川由希子
  • ラインプロデューサー:鈴木嘉弘
  • 協力プロデューサー:根津勝
  • 撮影:福本淳
  • 美術監督:今村力
  • 美術:松崎宙人
  • 照明:市川徳充
  • 録音:浦田和治
  • 装飾:三木雅彦、上田耕治
  • 編集:加藤ひとみ
  • 音響効果:柴崎憲治
  • キャスティング:田端利江
  • VFXスーパーバイザー:小坂一順
  • 衣装:大塚満
  • メイク床山:山下みどり
  • 特殊メイク:江川悦子、濱名芙美香
  • スクリプター:中須彩音
  • 制作担当:相場貴和
  • 助監督:松尾浩道
  • 囲碁監修:高尾紳路
  • 配給:キノフィルムズ
  • 制作プロダクション:ドラゴンフライエンタテインメント
  • 企画:フラミンゴ
  • 製作:「碁盤斬り」製作委員会(木下グループCULEN

小説版

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脚本を手掛けた加藤正人による書き下ろし小説『碁盤斬り 柳田格之進異聞』が2024年3月に文春文庫より発売された[6]

受賞歴

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脚注

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外部リンク

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