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碇野壱馬

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
碇野 壱馬
名前
カタカナ イカリノ カズマ
ラテン文字 IKARINO Kazuma
基本情報
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1986-05-31) 1986年5月31日(38歳)
出身地 広島県福山市
身長 170cm
体重 67kg
選手情報
ポジション DF
利き足 右足
ユース
2002-2004 日本の旗 多々良学園高校
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2005-2007 日本の旗 大原学園JaSRA
2008-2009 日本の旗 AC長野パルセイロ 7 (0)
2010-2015 日本の旗 レノファ山口FC 89 (10)
通算 96 (10)
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

碇野 壱馬(いかりの かずま、1986年5月31日 - )は、広島県福山市出身の元サッカー選手。ポジションはディフェンダー

来歴

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多々良学園高等学校(現・高川学園高等学校)出身。卒業後、大原スポーツ専門学校に進み、当時長野県社会人リーグに所属していた同専門学校の社会人チーム「大原学園JaSRA SC」にも参加。北信越チャレンジリーグを経て北信越リーグ2部でも2シーズンを戦った。

2008年、同じく北信越リーグ1部のAC長野パルセイロに入団するが、2シーズンで7試合の出場にとどまった。

2010年、当時中国リーグに所属していたレノファ山口FCに移籍。加入1年目から守備の要として2010年の中国リーグ優勝や2013年の日本フットボールリーグ (JFL) 昇格に貢献。2011年の山口県サッカー選手権大会決勝(第91回天皇杯山口県予選)では後半アディショナルタイムのFW中山元気の決勝点をアシストしている[1]。2014年シーズンも16試合に出場し、チームの守備を支えた。

J3リーグ参入を控えた2014年・2015年にはメンバーが大幅に入れ替わり、2015年シーズンはチーム最古参になった[2]。この年2試合のスタメンを含む3試合に出場したものの第20節を最後に出場機会を失い、11月26日に契約満了による退団が発表された[3][4]。この年限りで現役を引退し、レノファ山口FCアカデミーのスタッフに転身する[5]

個人成績

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国内大会個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦 リーグ杯オープン杯 期間通算
出場得点 出場得点出場得点 出場得点
日本 リーグ戦 リーグ杯天皇杯 期間通算
2005 大原JaSRA 長野県1部 - - - -
2006 - - - -
2007 北信越2部 12 2 - 1 2 13 4
2008 長野 15 北信越1部 3 0 - - 3 0
2009 4 0 - - 4 0
2010 山口 中国 18 2 - 2 0 20 2
2011 17 4 - 1 0 18 4
2012 18 4 - - 18 4
2013 17 0 - 1 0 18 0
2014 JFL 16 0 - - 16 0
2015 J3 3 0 - 0 0 3 0
通算 日本 J3 3 0 - 0 0 3 0
日本 JFL 16 0 - - 16 0
日本 北信越1部 7 0 - - 7 0
日本 北信越2部 12 2 - 1 2 13 4
日本 中国 70 10 - 4 0 74 10
日本 長野県1部 - -
総通算 108 12 - 5 2 113 14

出典

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参考資料

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『レノファ山口観戦ガイドブック2015』エフエム山口、2015年3月15日。ISBN 978-4-908199-02-8 

関連項目

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外部リンク

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