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礼文華山トンネル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
礼文華山トンネル
概要
位置 北海道虻田郡
座標 北緯42度35分30.8秒 東経140度33分05.3秒 / 北緯42.591889度 東経140.551472度 / 42.591889; 140.551472座標: 北緯42度35分30.8秒 東経140度33分05.3秒 / 北緯42.591889度 東経140.551472度 / 42.591889; 140.551472
現況 供用中
起点

虻田郡豊浦町字礼文華

(施設キロ:長万部起点17k500m)
終点

虻田郡豊浦町字礼文華

(施設キロ:長万部起点20k200m)
運用
開通 1928年
管理 北海道旅客鉄道
用途 鉄道在来線
技術情報
全長 2,712m
軌道数 1(単線
軌間 1,067mm
電化の有無
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礼文華山トンネル(れぶんげさんトンネル)は、北海道虻田郡にある北海道旅客鉄道(JR北海道)室蘭本線鉄道トンネルである[1]。本記事では後に本トンネルに並行して敷設された新礼文華山トンネルについても併せて記述する。

概要

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1928年9月に供用開始された[1]。室蘭本線の下り線専用の単線トンネルであり、上り線は新礼文華山トンネルが海側に並行して敷設されている。長万部駅方面には秘境駅小幌駅がある[2]

脚注

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注釈

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出典

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  1. ^ a b 長輪線礼文華山隧道工事” (PDF). 土木建築工事画報. p. 41. 2022年10月25日閲覧。
  2. ^ 「日本一の秘境駅」小幌はいま 存続決定から2年、カギは「雰囲気の維持」”. のりものニュース (2018年11月4日). 2022年10月25日閲覧。

参考文献

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  • 田中和夫(監修)『写真で見る北海道の鉄道』 上巻 国鉄・JR線、北海道新聞社(編集)、2002年7月15日、58-61,311-319頁。ISBN 978-4-89453-220-5ISBN 4-89453-220-4 

関連項目

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