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神上寺

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
神上寺じんじょうじ
所在地 山口県下関市豊田町江良624
山号 豊浦山
宗派 高野山真言宗
本尊 愛染明王
創建年 文武天皇年間(697年-707年
開山 徳仙上人
開基 役小角
正式名 豊浦山 神上寺
文化財 絹本著色仁王経曼荼羅図(県文化財)
絹本極彩色智界曼荼羅(県文化財)
絹本極彩色理界曼荼羅(県文化財)
法人番号 3250005004035 ウィキデータを編集
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神上寺(じんじょうじ)は、山口県下関市豊田町江良の華山にある高野山真言宗寺院。山号は豊浦山。本尊は愛染明王

歴史

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文武天皇年間(697年-707年)に役小角とこの地の徳仙上人によって創建された[1]。「西の高野」とも称され、幕末まで長州藩主の毛利家の保護を受け300石を賜った[1]

境内には「雪舟の庭」「雪舟庭園」と呼ばれる池泉庭園が残るほか、山門は後醍醐天皇宸筆であると伝わる[1]

また神上寺のあるこの地は弥生時代にはすでに信仰の対象であったとされ、弥生時代中期頃と思われる祭祀用銅鉾四振が寺宝として蔵される[1][2]

交通

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脚注

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  1. ^ a b c d 神上寺”. おいでませ山口へ. 2024年7月13日閲覧。
  2. ^ 1926年『山口県豊浦郡郷土教育資料』

外部リンク

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