神仙寺瑛
しんせんじ あきら 神仙寺 瑛 | |
---|---|
生誕 |
????年2月7日 日本・大阪府 |
職業 | 漫画家 |
活動期間 | 2004年 - |
ジャンル | 4コマ漫画 |
神仙寺 瑛(しんせんじ あきら、2月7日 - )は、日本の漫画家。大阪府出身。女性。
『まんがライフオリジナル』(竹書房)にて「動物のおしゃべり♥」を連載中。
来歴
[編集]ゲーム会社勤務後、専業主婦を続ける中で一念発起し、漫画家を志して幅広いジャンルの雑誌に投稿を続ける。[要出典]
2004年、『まんがライフ』に投稿した4コマ漫画「鳥獣戯漫画」(後のデビュー作「動物のおしゃべり♥」の原型)が5月の準月間賞として第11回竹書房漫画新人賞にノミネートされる。ノミネート中に、同年の『まんがライフ』10月号にて、準月間賞を描き直した、カラーページを含む読み切り作「動物(みんな)のおしゃべり♥」でデビューする。このデビュー作で、古川紀子(「おたやん。」)と共に佳作を受賞する。
佳作受賞発表の翌月(『まんがライフ』7月号)より『動物のおしゃべり♥』の連載を開始、2006年には同誌の表紙と巻頭カラーを担当し看板作家となる。同年には、『まんがくらぶ』(竹書房)において2本目の連載『天使の事情』が始まり、初のコミックスも発売した。
2009年5月以降、「動物のおしゃべり♥」「天使の事情」両作の休載が行われていた。作者および竹書房からの説明はなく、理由は不明。(その時期に夫の転勤で居住地が神戸市から名古屋市に移る)「動物のおしゃべり♥」については『まんがライフ』掲載分、『まんがライフオリジナル』掲載分とも同年10月号より連載が再開された。また「天使の事情」についても、『まんがくらぶ』10月号から連載が再開され、2014年6月号にて円満終了した。
「動物のおしゃべり♥」については、2013年より刊行されている『まんがライフ』季刊→隔月刊増刊号『まんがライフSTORIA』にも掲載されていた。後に『まんがライフオリジナル』の掲載分も終了。『まんがライフ』の休刊後は、『まんがライフオリジナル』に移籍して連載されている[1][2]。
作品リスト
[編集]- 動物のおしゃべり♥(『まんがライフ』『まんがライフオリジナル』、既刊27巻)
- 天使の事情(『まんがくらぶ』2006年8月号 - 2014年6月号、全6巻)
- 堕天使の事情(『まんがくらぶ』2014年10月号 - 2018年3月号、全3巻)
- となりの席の同居人(『まんがくらぶ』2018年8月号[3] - 2020年5月号[4]→『まんがライフオリジナル』2020年6月号 - 2022年10月号、全4巻)
- 姉と弟がまぁまぁ仲良く暮らす日常。(『まんがライフwin』にて連載中)
出典
[編集]- ^ “まんがライフ休刊号、連載作品の移籍先発表&いがらしみきおの特別読み切りも”. コミックナタリー (ナターシャ). (2022年7月27日) 2022年9月12日閲覧。
- ^ 『まんがライフオリジナル』2022年10月号、竹書房、2022年9月12日、ASIN B0BCD2978J。表紙より。
- ^ “ぼのぼのが犬になった世界描く「いぬぼの」&神仙寺瑛の新作、まんくらで開始”. コミックナタリー (ナターシャ). (2018年7月4日) 2021年3月27日閲覧。
- ^ “まんがくらぶ最終号、次号よりまんがライフと合併し一部作品はライオリ&Webへ”. コミックナタリー (ナターシャ). (2020年3月27日) 2021年3月27日閲覧。
外部リンク
[編集]- 神仙寺瑛 先生 - livedoor デイリー4コマ(2011年5月17日時点でのアーカイブ、4コマ漫画掲載ページ)