神元隆賢
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神元 隆賢(かんもと たかよし、1970年 - )は日本の法学者。専門は刑法。北海学園大学法学部教授。札幌市出身。内田文昭の孫弟子。
人物情報 | |
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生誕 |
1970年(53 - 54歳) 日本・北海道札幌市 |
国籍 | 日本 |
出身校 |
成城大学法学部 成城大学大学院法学研究科 |
学問 | |
研究分野 | 刑事法 |
研究機関 |
三重中京大学 北海学園大学 |
学位 | 博士(法学) (成城大学) |
学会 |
日本政治法律学会 日本法政学会 日本刑法学会 |
人物
[編集]1994年成城大学法学部法律学科卒業。1996年成城大学大学院法学研究科博士課程前期課程修了。2002年大学院法学研究科博士後期課程満期退学。2006年「強盗関連罪の身分犯的構成」により法学博士(成城大学)。日本文化大学法学部非常勤講師、財団法人交通事故紛争処理センター判例調査室判例調査員等を経て、2008年三重中京大学現代法経学部准教授。2010年9月北海学園大学法学部准教授、2016年教授(刑法や刑事政策を担当)。札幌保健医療大学保健医療学部、札幌学院大学法学部の非常勤講師も務める。2018年より日本法政学会理事[1]。2024年北海学園大学大学院法学研究科長。
略歴
[編集]- 1989年 北海道札幌西高等学校卒業[2]
- 1994年 成城大学法学部法律学科卒業
- 1996年 成城大学大学院法学研究科博士課程前期課程修了
- 2002年 成城大学大学院法学研究科博士後期課程満期退学
- 2008年4月 三重中京大学現代法経学部准教授
- 2010年9月 北海学園大学法学部准教授(刑法Ⅱを担当)
- 2016年4月 北海学園大学法学部教授(吉田敏雄の後任として刑法Ⅰや刑事政策を担当)
- 2024年4月 北海学園大学大学院法学研究科長
専門領域
[編集]専門は刑事法。研究領域は刑法と民法の交錯する諸問題についての研究や共犯論、財産犯について。強制猥褻やポルノなど性犯罪に関する論文も多い。
著書
[編集]- 『ロードマップ法学』(共著、一学舎、2016)
- 『刑事法入門』(共著、一学舎、2019)
注釈
[編集]- ^ 神元隆賢. “神元 隆賢 (Takayoshi Kanmoto)”. researchmap. マイポータル. 2022年8月27日閲覧。
- ^ 神元隆賢. “神元 隆賢”. Facebook. 2022年8月27日閲覧。
外部リンク
[編集]- 神元隆賢 - researchmap
- 神元隆賢 - J-GLOBAL
- 研究者総覧 - 北海学園大学
- 教員紹介 - 北海学園大学法学部
- 模擬講義『SNSと犯罪告白』