神奈川県社会人サッカー選手権大会
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神奈川県社会人サッカー選手権大会 | |
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開始年 | 1981年 |
主催 | 神奈川県サッカー協会 |
参加チーム数 | 56 |
前回優勝 | ONODERA FC |
サイト | 神奈川県サッカー協会1種社会人部会 |
神奈川県社会人サッカー選手権大会(かながわけんしゃかいじんサッカーせんしゅけんたいかい)は、Jリーグ、JFL及び関東リーグ所属チームを除く(すなわち、神奈川県リーグ所属の)神奈川県サッカー協会第1種登録の社会人チームを対象として毎年1月から3月に開催されるサッカーのトーナメント大会である。
概要
[編集]本大会は、神奈川県リーグ所属の全ての社会人サッカーチームが優勝を賭けて争うトーナメント大会であるが、同時に神奈川県サッカー選手権大会(天皇杯県予選)社会人代表決定戦、全国社会人サッカー選手権大会関東予選・県代表決定戦、県リーグ2部昇格トーナメントを兼ねる。
1次トーナメント(2部昇格トーナメント)
[編集]毎年1月に開催。4ブロックに分かれてのトーナメント戦。県リーグ3部の各ブロックで2位以内になったチームが出場。各ブロックを勝ち抜いた4チームが決勝トーナメントへ進出し、同時に県リーグ2部へ自動昇格となる[1]。
決勝トーナメント
[編集]毎年2月から3月にかけて開催。1次トーナメントを勝ち抜いた4チーム、県リーグ1部の全チーム、同2部の上位チームが出場する。優勝したチームは、神奈川県サッカー選手権大会(天皇杯県予選)に社会人代表として出場できる。また、あわせて全国社会人サッカー選手権大会関東予選に神奈川県代表として出場できる。
結果
[編集]回 | 開催年 | 優勝 | 結果 | 準優勝 | ベスト4 | |
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19 | 2000年 | 藤沢市役所 | 港北FC | |||
20 | 2001年 | Y.S.C.C. | ||||
21 | 2002年 | Y.S.C.C. | ||||
22 | 2003年 | 六浦FC | 4 - 1 | 南FC | コワダSC 大沢FC | |
23 | 2004年 | 大沢FC | 2 - 1 | 六浦FC | FC ASAHI 大清水クラブ | |
24 | 2005年 | 六浦FC | 3 - 0 | コワダSC | 横浜猛蹴 フットワーククラブ | |
25 | 2006年 | 東海FC WINGS | 1 - 1 (PK 5 - 3) |
六浦FC | 大沢FC かながわクラブ | |
26 | 2007年 | 大沢FC | 1 - 0 | 横浜GSFCコブラ | 横浜猛蹴 かながわクラブ | |
27 | 2008年 | 六浦FC | 2 - 1 | 日本工学院F・マリノス | フットワーククラブ 横浜GSFCコブラ | |
28 | 2009年 | S.C.相模原 | 1 - 1 (PK 4 - 3) |
横浜猛蹴 | ブレッサ相模原 横浜GSFCコブラ | |
29 | 2010年 | S.C.相模原 | 5 - 1 | 日本工学院F・マリノス | 横浜猛蹴 六浦FC | |
30 | 2011年 | 中止[2] | 横浜GSFCコブラ 港北FC さがみ大沢FC 六浦FC | |||
31 | 2012年 | 横浜GSFCコブラ | 3 - 1 | 初声FC | 日本工学院SC 六浦FC | |
32 | 2013年 | 六浦FC | 2 - 0 | YOKOHAMA FIFTY CLUB | かながわクラブ Y.S.C.C.セカンド | |
33[3] | 2014年 | 六浦FC | 2 - 0 | YOKOHAMA FIFTY CLUB | かながわクラブ Y.S.C.C.セカンド | |
34[4] | 2015年 | YOKOHAMA FIFTY CLUB | 2 - 0 | TUY | 平塚サッカークラブ FCグラシア相模原 | |
35[5] | 2016年 | YOKOHAMA FIFTY CLUB | 2 - 1 | Yokosuka city fc | 六浦FCセカンド TUY | |
36[6] | 2017年 | Y.S.C.C.セカンド | 2 - 2 (PK 3 - 1) |
YOKOHAMA FIFTY CLUB | FC横浜アズール 六浦FC | |
37[7] | 2018年 | 品川CC横浜 | 4 - 0 | 海上自衛隊厚木基地マーカス | YOKOHAMA FIFTY CLUB 六浦FC | |
38[8] | 2019年 | 東邦チタニウム | 1 - 0 | 日本工学院F・マリノス | 品川CC横浜 FCグラシア相模原 | |
39[9] | 2020年 | YOKOHAMA FIFTY CLUB | 1 - 0 | イトゥアーノFC横浜 | 日本工学院F・マリノス Y.S.C.C.セカンド | |
40[10] | 2021年 | 品川CC横浜 | 4 - 0 | 日本工学院F・マリノス | FCグラシア相模原 Y.S.C.C.セカンド | |
41[11] | 2022年 | YOKOHAMA FIFTY CLUB | 2 - 1 | はやぶさイレブン | 品川CC横浜 神奈川県教員SC | |
42[10] | 2023年 | はやぶさイレブン | 2 - 1 | イトゥアーノFC横浜 | 神奈川県教員SC エブリサ藤沢ユナイテッド | |
43[10] | 2024年 | ONODERA FC | 3 - 1 | 品川CC横浜 | 横浜GSFCコブラ 専修大学FC |
- 注釈
- ^ 2014年度までは、2部昇格決定戦で敗れた4チームによる3部順位決定戦を行い、勝者の2チームは県リーグ2部の19・20位チームとの入替戦に出場することができた。
- ^ 第30回大会は、この年の3月11日に発生した東日本大震災の影響により、準決勝以降の全試合が中止となった。なお、本来は優勝チームが獲得する全社関東予選への出場権は、協議の上、準決勝まで勝ち残った4チームの中で前年のリーグ戦成績が最上位だった六浦FCが獲得した。
- ^ 第33回神奈川県社会人サッカー選手権大会
- ^ 第34回神奈川県社会人サッカー選手権大会
- ^ 第35回神奈川県社会人サッカー選手権大会
- ^ 第36回神奈川県社会人サッカー選手権大会
- ^ 第37回神奈川県社会人サッカー選手権大会
- ^ 第38回神奈川県社会人サッカー選手権大会
- ^ 第39回神奈川県社会人サッカー選手権大会
- ^ a b c 新型コロナウイルスの影響により大会規模を縮小。1次トーナメントは開催せず、別途2部昇格トーナメントを行った。決勝トーナメントも16チームに絞って開催。
- ^ 新型コロナウイルスの影響により大会規模を縮小。1次トーナメントは開催せず、別途2部昇格トーナメントを行った。決勝トーナメントも10チームに絞って開催。