横浜ベイブルース
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(神奈川BBトリニティーズから転送)
チーム名(通称) | 横浜ベイブルース |
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加盟団体 | 日本野球連盟 |
加盟区分 | クラブチーム |
創部 | 2005年 |
チーム名の遍歴 |
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本拠地自治体 | 神奈川県横浜市 |
監督 | 杉山雄基 |
都市対抗野球大会 | |
出場回数 | なし |
社会人野球日本選手権大会 | |
出場回数 | なし |
全日本クラブ野球選手権大会 | |
出場回数 | なし |
横浜ベイブルース(よこはまベイブルース)は、神奈川県横浜市に本拠地を置き、日本野球連盟に加盟している社会人野球のクラブチームである。
来歴
[編集]2005年オフに江藤省三がチーム作りの構想を発表、セレクションを行い2006年2月23日付けで日本野球連盟に『神奈川BBトリニティーズ』として加盟した[1]。この年の都市対抗野球神奈川県1次予選を1位で通過して周囲を驚かせたが、2次予選では企業チームの厚い壁に阻まれた。当時は、俳優の嶋大輔が競技者登録されていた。
2007年2月8日付けで、チーム名を『横浜ベイブルース』に改称した[2]。
設立・沿革
[編集]- 2005年冬:チーム発足構想発表、セレクションを実施
- 2006年:日本野球連盟に加盟、チーム名は『神奈川BBトリニティーズ』
- 2007年:チーム名を『横浜ベイブルース』に改称
- 2009年:茨城ゴールデンゴールズとイベント試合実施、江藤省三が監督を勇退
- 2010年:元読売ジャイアンツ・林千代作が監督に就任するが、一身上の都合により同年9月に退任
- 2011年:監督・四月朔日雅彦、主将・鳥海恵治にチームが一新し、スタート
- 2012年:杉山雄基が部長兼監督(選手兼任)に就任
主な出身プロ野球選手
[編集]- 鈴江彬(投手) - 信濃グランセローズを経て、2008年育成選手ドラフト2位で千葉ロッテマリーンズから指名
- 八木健史(捕手) - 群馬ダイヤモンドペガサスを経て、2012年育成選手ドラフト1位で福岡ソフトバンクホークスから指名
- 稲葉大樹(内野手) - 2007年新潟アルビレックス・ベースボール・クラブに途中入団し、2024年にチームのイースタン・リーグ参入に伴いプロ入り。
元プロ野球選手の競技者登録
[編集]- 江藤省三 - 監督→退団(元:中日ドラゴンズ、読売ジャイアンツ)
- 小川邦和 - コーチ→退団(元:広島東洋カープ、読売ジャイアンツ)
- 宮川一彦 - コーチ→退団(元:横浜ベイスターズ)
- 都築克幸 - 内野手→退団(元:中日ドラゴンズ)
- 幕田賢治 - 外野手→退団(元:中日ドラゴンズ)
- 林千代作 - 監督→退団(元:読売ジャイアンツ)
- 河村健一郎 - コーチ→退団(元:阪急ブレーブス)
- 河野博文 - コーチ→退団(元:千葉ロッテマリーンズ、読売ジャイアンツ、日本ハムファイターズ)
在籍していた主な人物
[編集]- 深澤季生(捕手) - 選手として在籍。石川ミリオンスターズを経て、2015年から横浜DeNAベイスターズ球団スタッフ(ブルペン捕手)。
脚注
[編集]- ^ “チーム情報 登録・変更情報 2006年”. 日本野球連盟. 2016年6月11日閲覧。
- ^ “チーム情報 登録・変更情報 2007年”. 日本野球連盟. 2016年6月11日閲覧。
関連項目
[編集]- テリー伊藤(総監督。ニッポン放送テリー伊藤のってけラジオ#テリー球団「横浜ベイブルース」)
- 社会人野球チーム一覧
- グレン・ブラッグス - 1993年 - 1996年にかけ、横浜ベイスターズ(現:横浜DeNAベイスターズ)に所属していたプロ野球選手。本チームへの在籍歴はないが、専用応援歌の歌詞には「横浜ベイブルース」というフレーズがあった。
外部リンク
[編集]- 横浜ベイブルース 公式サイト
- 横浜ベイブルース (@y_bayblues) - X(旧Twitter)