神徳寺 (那覇市)
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神徳寺 | |
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所在地 | 沖縄県那覇市安里38 |
位置 | 北緯26度13分14.1秒 東経127度41分40.2秒 / 北緯26.220583度 東経127.694500度座標: 北緯26度13分14.1秒 東経127度41分40.2秒 / 北緯26.220583度 東経127.694500度 |
山号 | 高明山 |
宗派 | 東寺真言宗 |
本尊 | 不動明王 |
創建年 | 成化2年(1466年) |
開基 | 尚徳王 |
別称 | 八幡神徳寺 |
法人番号 | 6360005000251 |
神徳寺(しんとくじ)は、沖縄県那覇市にある東寺真言宗の寺院。
歴史
[編集]1466年(成化2年)、尚徳王の開基である。尚徳王は喜界島に親征し凱旋した後、安里八幡宮の境内に寺を創建し、安里八幡宮の別当寺とした[1][2]。
当寺の本尊は不動明王である。元々は中城間切津覇(現・沖縄県中頭郡中城村津覇)にあった糸蒲寺(廃寺)の本尊を移したものである。しかし、1685年(康熙24年)に護国寺に移されてしまったため、1701年(康熙40年)に新規に作り直された[2]。
1945年(昭和20年)の沖縄戦で壊滅的打撃を受けた。戦後に再建された[2]。
交通アクセス
[編集]- 安里駅より徒歩8分。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 沖繩大百科事典刊行事務局 編『沖繩大百科事典 中巻:ケ-ト』沖縄タイムス社、1983年