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神戸武正(かんべ たけまさ、生没年不詳)は、江戸時代後期の越後国三根山領の執政(筆頭家老)。本姓梅沢。通称、七五三之丞、四郎左衛門。後室は山本五十六の叔母にあたる教子。
秋山朋信に師事し、長岡藩校崇徳館の助教となった。のちに三根山領執政神戸武道の養子となり、執政となり領主牧野忠直に仕えた。弓馬術にも優れていた。墓所は隆崇寺(新潟市西蒲区福井)。
- 牧野忠直-天保5年に家督を相続。佐藤茂富(直心影流の達人)を師範代として招聘し文武の振興に意を注ぐ。武正自身も文武両道を奨励した。
- 巻町散歩事典(亀井澄子著)
- 日本人物大辞典(講談社)