神津牧場
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神津牧場(こうづぼくじょう)は、1887年(明治20年)に開設された日本で最初の西洋式牧場[1]。群馬県甘楽郡下仁田町大字南野牧の物見山東斜面に広がる。なお、妙義荒船佐久高原国定公園内に位置している。
歴史
[編集]開設者は長野県北佐久郡志賀村(現在の佐久市志賀)出身の神津邦太郎。標高約1,100 m前後、350 haの広大な敷地に、茶色い毛並みのジャージー種をはじめ、ヤギやポニーが放牧されている。美しい牧草地にとんがり屋根の牧舎は、アルプスの高原牧場を思わせる。ホルスタイン牛より脂肪含有量が多いジャージー牛乳と、その牛乳からつくるソフトクリームは、神津牧場の人気アイテム。乳搾り体験もできる。
神津邦太郎が牧場を開設した縁で、志賀郵便局が切手販売の露天店舗を休日には出していることがある。
敷地内には、関東天文協会が設置した神津牧場天文台がある[2] [3]。
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入口
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売店とレストラン
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事務所
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製酪工場
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牛舎
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「我国酪農発祥の地」の碑
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神津牧場天文台
アクセス
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