神浦村 (長崎県北松浦郡)
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こうのうらむら 神浦村 | |
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廃止日 | 1955年4月1日 |
廃止理由 |
新設合併 平町、神浦村 → 宇久町 |
現在の自治体 | 佐世保市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 九州地方 |
都道府県 | 長崎県 |
郡 | 北松浦郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
3,467人 (角川日本地名大辞典42 長崎県、1950年) |
隣接自治体 | 北松浦郡平町 |
神浦村役場 | |
所在地 | 長崎県北松浦郡神浦村神浦郷 |
座標 | 北緯33度15分20秒 東経129度07分31秒 / 北緯33.25547度 東経129.12531度座標: 北緯33度15分20秒 東経129度07分31秒 / 北緯33.25547度 東経129.12531度 |
ウィキプロジェクト |
神浦村(こうのうらむら)は、長崎県五島列島の北端[1]、宇久島の南部にかつて存在した北松浦郡の村。1955年(昭和30年)に北隣[2]の平町と合併を行い、宇久町となった。
現在の佐世保市宇久地区の南部にあたる。
地理
[編集]- 島嶼:宇久島
- 山:城ヶ岳
- 河川:末申川、福浦川
- 港湾:神ノ浦漁港、飯良湾
沿革
[編集]「神浦」の地名の由来について、『神浦村郷土誌』には「文治3年(1187年)小値賀前方村沖神島宮(沖ノ神島神社)の分霊なる地の神島宮(地ノ神島神社)の分霊をこの地水ヶ浦に、国光の大刀を奉じて神社を建設す。神浦の名の起れる所以なり」と記されている[3]。
地名
[編集]郷を行政区域とする。神浦村は1889年の町村制施行時に単独で自治体として発足したため、大字は無し。
- 飯良郷
- 小浜郷(おばま)
- 神浦郷
参考文献
[編集]- 角川日本地名大辞典 42 長崎県
脚注
[編集]- ^ a b 長崎県内では行政区域の関係から平戸諸島の一部として数えられる。
ながさきのしま|長崎のしま紹介【平戸】|平戸のプロフィール 長崎県 企画振興部 地域振興課 - ^ 市町村変遷パラパラ地図 完全版 長崎県1955年3月31日
- ^ 角川日本地名大辞典 42 長崎県「神浦」