福井県水墨画協会
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福井県水墨画協会 (ふくいけんすいぼくがきょうかい)は、福井市出身の国際的水墨画家である渡辺悟仙らによって1975年(昭和50年)4月に設立された水墨画団体。福井県文化協議会加入。協会設立の年から毎年、「日本南画院」の主要研究会(全国に11つ)として「福井県水墨画協会展」を開催している。会員総数約140名。
設立目的の概略
[編集]- 東洋美術の精神に基づき、伝統的日本独自の水墨画を中核とした新しい日本画の研究と、地方文化の発展に寄与する。
- 会員の人格向上や会員相互の親睦と融和をはかる。[1]
組織構成
[編集]名誉顧問 - 顧問 - 会長 - 副会長 - 常務理事 - 事務局長 - 理事 - 無鑑査 - 一般会員
歴代会長
[編集]- 第一代 - 渡辺悟仙
- 第二代 - 渡辺堂仙 (社団法人日本南画院理事・堂仙会主宰・渡辺悟仙の実兄)
福井県水墨画協会事務局
[編集]〒918-8035 福井県福井市江守の里2-414 蒼い蒼い青空
出典・参考文献
[編集]- ^ 『福井県水墨画協会会則』
- 社団法人日本南画院事業報告書
- 『趣味の水墨画』2006年12月号(日本美術教育センター)
外部リンク
[編集]- 公益社団法人日本南画院HP
- Gallery 悟仙社 - 渡辺悟仙御子息が代表をされている画廊(福井県福井市)。悟仙の作品が常時11点以上展示されている。