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福井達雨

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

福井 達雨(ふくい たつう、1932年3月25日[1] - 2022年9月6日[2])は、日本の教育者滋賀県近江八幡市生まれ。

経歴

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著作

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  • 「僕アホやない人間だ」(柏樹社)1969年
  • 『りんごってウサギや 重い知恵おくれの子ども達とともに』柏樹社 柏樹新書 1971年
  • 『アホかて生きているんや』教文館 1972年
  • 「生命をかつぐって重いなあ」(柏樹社)1975年
  • 『嫌われ、恐がられ、いやがられて 障害児差別と共に25年』明治図書出版 解放教育新書 1976年
  • 『僕たち太陽があたらへん 重い知恵おくれの子供の中で』柏樹社 1977年
  • 「子供に生かされ子供を生きる」(柏樹社)1978年
  • 『僕たち心で勝つんや」(柏樹社)1978年
  • 「子どもの笑顔を消さないで」(日本基督教団出版局)1980年
  • 「心のひびきのつたわりを」(柏樹社)1982年
  • 『ほんものとの出会い この子らとともに生きて』現代出版 1982年
  • 『おばあちゃんをすてちゃいやだ!! パキスタンのむかしばなしより』馬嶋純子絵 偕成社 1983年
  • 『月と星の国 父のパキスタン通信』金田常代,金田卓也絵 偕成社 1984年
  • 『およげなかったかも』止陽学園の子どもたち絵 偕成社 1985年
  • 「子どもの心に燃える火を」(日本基督教団出版局)1985年
  • 『草は枯れ、花は散るとも 子どもらに生かされて35年』柏樹社 1986年
  • 『春は空から ぬくもりエッセイ』止揚学園の子どもたち絵 いのちのことば社 1989年
  • 『非合理に不器用にありのままに』明治図書出版 教育新書 1990年
  • 『愛、それは行動です 心を燃やしてくれた子どもたち』柏樹社 1991年
  • 『見えないものを 愛は損をすることです』止揚学園の人たち絵 いのちのことば社 1991年
  • 『愛が咲いたよ』止揚学園の人たち絵 いのちのことば社 1993年
  • 『愛がいっぱいいっぱい イラストエッセイ』文と絵 偕成社 1994年
  • 『子どもは闇のなかに輝いている いじめのない世界』止揚学園の人たち絵 いのちのことば社 1995年
  • 『ゆっくり歩こうなあ 愛の心で出会いたい』海竜社 1995年
  • 『あなたは何処に行くのですか』海竜社 1997年
  • 『小さなことに大きな愛を』止揚学園の人たち絵 いのちのことば社 1998年
  • 『一人は力です』海竜社 1999年
  • 『僕アホやない人間だ 2』海竜社 2001年
  • 『生きるってうれしいなぁ』福音社 2008年
  • 『やさしい心をもっていますか? 障害児と共に生き、社会と闘い、心を守った、ほんとうの教育』サンガ 2008年
  • 『見えない言葉が聞こえてくる』いのちのことば社 2011年

編共著

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  • 『子どものためにではなく共に 止揚の保母たちと親の記録』編 明治図書出版 1979年
  • 福井義人『みんなみんなぼくのともだち』高田真理子ほか絵 編 偕成社 1980年
  • 『こわいことなんかあらへん』編 馬嶋克美絵・字 偕成社 1981年
  • 『神様が笑った』エリザベス・ストローム共著 柏樹社 1982年
  • 『心に燃えるもの 対談』宮城まり子共著 現代出版 1982年
  • 止揚学園の子ども『みなみの島へいったんや』馬嶋克美字 編 偕成社 1982年
  • 『生きるって悲しくて楽しいなあ 対談』大塚全教共著 柏樹社 1984年
  • 『いのちを語る 落合恵子・福井達雨対談』現代出版 1984年
  • 止揚学園作詩・作曲『子どもの笑顔を消さないで うたの絵本』編 止揚学園の子どもたち絵 偕成社 1987年
  • 『よい天気、ありがとう ぬくもりエッセイ』福井光子共著 いのちのことば社 1987年
  • 『にわとりさんはネ…』編 止揚学園園生絵 偕成社 1989年
  • 『はしれムンシー!』編 止揚学園園生絵 偕成社 1989年

外部リンク

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脚注

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  1. ^ 『現代日本人名録』
  2. ^ a b キリスト新聞 (2022年9月9日). “【訃報】 福井達雨さん(止揚学園創立者)”. クリプレ(クリスチャンプレス). 2022年9月10日閲覧。