福家俊幸
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福家 俊幸(ふくや としゆき、1962年 - )は、日本の国文学者。早稲田大学教授。
人物・来歴
[編集]香川県生まれ。1986年早稲田大学教育学部国文科卒、1992年同大学院文学研究科博士課程満期退学、2004年「『紫式部日記』の研究 表現世界と方法」で博士(文学)。早稲田大学高等学院教諭、武蔵野女子大学講師、国士舘大学助教授、2004年早稲田大学教育学部助教授をへて、2008年早大教育・総合科学学術院教授。中古文学・王朝女流日記が専門[1]。
著書
[編集]共編著
[編集]- 『紫式部日記の新研究 表現の世界を考える』秋山虔共編 新典社 2008
- 『王朝女流日記を考える 追憶の風景』 (考えるシリーズ) 久下裕利共編. 武蔵野書院 2011
- 『更級日記の新世界』 (知の遺産シリーズ) 和田律子, 久下裕利共編. 武蔵野書院 2016
- 『藤原彰子の文化圏と文学世界』桜井宏徳, 中西智子共編 武蔵野書院 2018