福家崇洋
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福家 崇洋(ふけ たかひろ、1977年 - )は、日本の学者、京都大学人文科学研究所准教授。
徳島県生まれ。2001年京都大学経済学部卒、同大学院人間・環境学研究科博士後期課程研究指導認定退学。2008年「戦間期日本社会運動試論」で博士(人間・環境学)。京都市市政史編纂助手、京大大学文書館助教、2015年富山大学准教授。2018年京都大学人文科学研究所准教授。専攻・近代日本思想史[1]。
著書
[編集]- 『戦間期日本の社会思想―「超国家」へのフロンティア』人文書院、2010
- 『日本ファシズム論争―大戦前夜の思想家たち』河出書房新社 河出ブックス、2012
- 『満川亀太郎―慷慨の志猶存す』ミネルヴァ書房・日本評伝選、2016
- 共編
- 『満川亀太郎日記 大正八年~昭和十一年』長谷川雄一/クリストファー・W.A.スピルマン共編、論創社、2010
- 『思想史講義 大正篇』山口輝臣共編、ちくま新書、2022。全4巻
- 『思想史講義 明治篇Ⅰ』山口輝臣共編、ちくま新書、2022
- 『思想史講義 戦前昭和篇』山口輝臣共編、ちくま新書、2022
- 『思想史講義 明治篇Ⅱ』山口輝臣共編、ちくま新書、2023