岐阜県道3号福岡坂下線
主要地方道 | |
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岐阜県道3号 福岡坂下線 主要地方道 福岡坂下線 | |
実延長 | 11.403 km[1] |
起点 | 中津川市田瀬【北緯35度37分10.2秒 東経137度27分46.7秒 / 北緯35.619500度 東経137.462972度】 |
終点 | 中津川市坂下【北緯35度34分21.1秒 東経137度31分28.4秒 / 北緯35.572528度 東経137.524556度】 |
接続する 主な道路 (記法) |
国道256号 |
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岐阜県道3号福岡坂下線(ぎふけんどう3ごう ふくおかさかしたせん)は、岐阜県中津川市を起終点とする主要地方道に指定された県道である。
概要
[編集]中津川市福岡地域北部の田瀬から東進し、同市川上地域から川上川に沿って南下して中津川市坂下地域に至る。
路線データ
[編集]岐阜県法規集[2]に基づく起終点および経過地は次のとおり
歴史
[編集]本路線は、旧道路法(大正8年法律第58号)に基づいて認定されていた県道吾妻会地線、県道妻籠坂下線、県道坂下妻籠線、県道付知坂下停車場線の一部、県道中津高山線の一部を、新道路法(昭和27年法律第180号)第56条の規定に基づき、主要な都道府県道として1954年(昭和29年)に指定された県道飯田下呂線[4]の一部を継承している。同県道のうち、飯田市から長野県木曽郡南木曽町は国道256号へ、恵那郡福岡町[注釈 1]から益田郡下呂町[注釈 2]は国道257号にそれぞれ指定され[5]、国道指定されなかった福岡町から長野県木曽郡山口村[注釈 3]と国道19号重用の中間区間は主要地方道坂下南木曽線として再指定された[6]が、1993年(平成5年)に恵那郡坂下町[注釈 1]から木曽郡山口村の区間が国道256号の延伸指定によって編入された[7]ことから、残区間をもって福岡坂下線として再々指定された[8]。
年表
[編集]路線状況
[編集]交通量の少ない2車線道路である[3]。
道の駅
[編集]地理
[編集]起終点で国道256号と接続する。両地点間は、国道256号経由で18.2 km[3]であるのに対し、本路線経由では13.1 km[3]と、約5kmの差がある。
通過する自治体
[編集]かつては恵那郡福岡町 - 恵那郡川上村 - 恵那郡坂下町の順に通過する路線で、路線名も両端の自治体を由来としているが、2005年(平成17年)2月13日に沿線自治体が中津川市への編入合併に伴い、以降は中津川市で完結する路線となった。
交差する道路
[編集]- 国道256号(国道257号 重複)(中津川市田瀬、起点)
- 岐阜県道411号裏木曽公園線(中津川市川上)
- 国道256号(中津川市坂下、終点)
沿線
[編集]- 中津川市川上総合事務所
- 五木のやかた(中津川市森林組合の特産品加工展示販売所)
- 坂下総合体育館
- 岐阜県立坂下高等学校
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b “令和元年岐阜県統計書”. 岐阜県. pp. 178-179 (2019年7月). 2020年9月24日閲覧。
- ^ “県道の路線認定(昭和52年2月27日岐阜県告示第120号)”. 岐阜県法規集. 岐阜県. 2013年2月16日閲覧。
- ^ a b c d 昭文社 2009, p. 21.
- ^ “道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道(昭和29年1月20日建設省告示第16号)”, 官報 (国立印刷局) 号外第2号: pp. 1-28, (1954年1月20日)
- ^ ウィキソースには、二級国道の路線を指定する政令(昭和37年5月1日政令第84号)の原文があります。
- ^ 人文社 1989, p. 36.
- ^ “一般国道の路線を指定する政令の一部を改正する政令 (平成4年4月3日政令第104号)”. 法庫. 2013年2月17日閲覧。
- ^ a b “道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道(平成5年5月11日建設省告示第1270号)”, 国立印刷局 号外第73号, (1993年5月11日)
参考文献
[編集]- 人文社 (1989), 東名・中央圏広域道路地図 (1989年8月 ed.), 人文社, ISBN 4-7959-0055-8
- 昭文社 (2009), ツーリングマップル 関東甲信越 (2009年3版8刷 ed.), 昭文社, ISBN 978-4-398-65503-5
- 岐阜県 県土整備部 建設政策課・平成16年度建設行政の概要 第14章 資料編[リンク切れ]
- インクリメント・ピー社製地図ソフト MapFan.net