福岡県立久留米筑水高等学校
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福岡県立久留米筑水高等学校 | |
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2015年2月撮影 | |
北緯33度18分49.4秒 東経130度34分15.4秒 / 北緯33.313722度 東経130.570944度座標: 北緯33度18分49.4秒 東経130度34分15.4秒 / 北緯33.313722度 東経130.570944度 | |
過去の名称 |
三井郡三井農学校 福岡県三井農学校 福岡県立三井農業高等学校 福岡県立筑水高等学校 福岡県立久留米農芸高等学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 福岡県 |
学区 | 福岡県内全域 |
校訓 | 英知・実行・奉仕 |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 |
園芸技術科 食品流通科 造園デザイン科 社会福祉科 食物調理科 |
学期 | 3学期制 |
学校コード | D140220300013 |
高校コード | 40151A |
所在地 | 〒839-0817 |
福岡県久留米市山川町1493 | |
外部リンク | 公式インスタグラム |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
福岡県立久留米筑水高等学校(ふくおかけんりつくるめちくすいこうとうがっこう)とは、福岡県久留米市山川町にある県立の高等学校。
概要
[編集]- 歴史
- 1907年(明治40年)に「三井郡三井農学校」(実業学校)として創立。1948年(昭和23年)の学制改革により、新制高等学校となった。長く、農業に関する学科のみを有する農業高等学校であったが、1991年(平成3年)には社会福祉科(福祉に関する学科)の新設により、現校名に改めた。1994年(平成6年)には食品調理科(家庭に関する学科)を新設し、現在では農業・福祉・家庭に関する学科を有している。2022年(令和4年)に創立115周年を迎えた。
- 設置課程・学科
- 全日制課程 5学科
- 校訓
- 「英知・実行・奉仕」
- 校章
- 柏の葉を背景にして、中央に「髙」の文字を配している。
- 校歌
- 作詞は江島正光、作曲は岡崎洋子による。歌詞は3番まであり、各番の歌詞中に校名の「久留米筑水校」が登場する。
- その他
沿革
[編集]- 旧制・農学校(実業学校)時代
- 1907年(明治40年)9月30日 - 三井郡北野町大字今山に「三井郡三井農学校」が開校。
- 1923年(大正12年)4月1日 - 郡制の廃止に伴う県立移管により、「福岡県三井農学校」に改称。定員を150名とする[1]。
- 1934年(昭和9年)4月 - 赤坂農場を独自経営とする[1]。
- 1935年(昭和10年)4月 - 甲種農学校となる[1]。
- 1936年(昭和11年)3月 - 研究科(2年制)を設置[1]。
- 1943年(昭和18年)4月 - 修業年限が4年となる[1]。
- 1947年(昭和22年)4月 - 学制改革(六・三制の実施)の経過措置により、生徒募集を停止。また、新制中学校を併置(以下・併設中学校)し、旧制農学校1・2年修了者を新制中学校2・3年生として収容[1]。
- 新制高等学校
- 1948年(昭和23年)
- 1949年(昭和24年)
- 1950年(昭和25年)4月 - 定時制北野分校を設置[1]。
- 1955年(昭和30年)4月1日 - 「福岡県立久留米農芸高等学校」と改称。
- 1962年(昭和37年)4月 - 定時制北野分校の募集を停止[2]。
- 1989年(平成元年)4月1日 - 生物工学科と環境緑地科を新設。
- 1990年(平成2年)4月1日 - 食品流通科を新設。
- 1991年(平成3年)4月1日 - 「福岡県立久留米筑水高等学校」(現校名)と改称。社会福祉科を新設。
- 1994年(平成6年)4月1日 - 食物調理科を新設。
- 1998年(平成10年)8月 - 新体育館が完成。
- 2000年(平成12年)2月 - グラウンドの大規模整備を完了。
- 2007年(平成19年)
- 2014年(平成26年)2月 - 食堂・同窓会館「筑水会館」を改築。
- 2017年(平成29年)9月 - 創立110周年記念式典を挙行。記念事業として、ベトナムへの生徒派遣研修を実施(2018年(平成30年)に第2回・2019年(令和元年)に第3回を実施)。
- 2023年(令和5年)12月 - 台湾への生徒派遣研修を実施(第4回)。
交通
[編集]- 最寄りの鉄道駅
- 最寄りのバス停留所
- 西鉄バス久留米 「筑水高校前」バス停(学校正門前)
- 最寄りの幹線道路