コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

福岡県立福岡講倫館高等学校

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
福岡県立福岡講倫館高等学校
地図北緯33度33分36秒 東経130度20分0.8秒 / 北緯33.56000度 東経130.333556度 / 33.56000; 130.333556座標: 北緯33度33分36秒 東経130度20分0.8秒 / 北緯33.56000度 東経130.333556度 / 33.56000; 130.333556
過去の名称 福岡県早良高等女学校
福岡県西福岡高等学校
福岡県立西福岡高等学校
国公私立の別 公立学校
設置者 福岡県の旗 福岡県
校訓 質実剛健
切磋琢磨
進取創造
設立年月日 1925年大正14年)6月1日
共学・別学 男女共学
課程 全日制課程
単位制・学年制 単位制
設置学科 総合学科
学期 三学期
学校コード D140213000182 ウィキデータを編集
高校コード 40144H
所在地 814-0033
福岡県福岡市早良区有田三丁目9番1号
外部リンク 公式サイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
テンプレートを表示
福岡県立福岡講倫館高等学校の位置(福岡県内)
福岡県立福岡講倫館高等学校

福岡県立福岡講倫館高等学校(ふくおかけんりつ ふくおかこうりんかんこうとうがっこう)は、福岡県福岡市早良区有田三丁目に位置する公立高等学校

近年福岡県内の総合学科の学校として受験生に人気の学校であり、平成21年度の最終実質倍率は2倍を超えるほどであった。


沿革

[編集]

年表

[編集]
  • 1925年大正14年)6月1日 - 早良郡姪浜町外9ヶ村の組合立福岡県早良高等女学校として設立。
  • 1927年昭和2年)4月1日 - 学校教育開始。
  • 1938年(昭和13年)9月1日 - 福岡県西福岡高等女学校に改称。
  • 1948年(昭和23年)4月1日 - 福岡県立西福岡高等学校に改称。
  • 1949年(昭和24年)4月 - 学制改革により男女共学化。
  • 1950年(昭和25年)4月 - 被服科を新設。
  • 1953年(昭和28年)5月 - 金武村(現・福岡市)内に定時制の金武分校を設置。校舎は早良郡入部村金武村田隈村組合立北中学校(現・福岡市立金武中学校)と共用。
  • 1960年(昭和35年)4月 - 金武分校廃止。商業科を新設。
  • 1991年平成3年)4月 - 生活情報科、情報処理科を新設。
  • 2005年(平成17年)4月1日 - 学科を総合学科に改組し、福岡県立福岡講倫館高等学校に改称。
  • 2006年(平成18年)11月 - 芸術館竣工。
  • 2007年(平成19年)8月 - 家庭・福祉館大規模改造竣工。
  • 2008年(平成20年)9月 - 情報館大規模改造竣工。
  • 2010年(平成22年)12月 - 新西館竣工。

教育組織

[編集]
  • 総合学科
    • 人文科学系列
    • 自然科学系列
    • 情報系列
    • ビジネス系列
    • 生活教養系列
    • 福祉サービス系列
    • 芸術系列

教育方針

[編集]

校訓

[編集]

未来を思い努力を惜しまず時代の先駆者(パイオニア)となれ

  • 質実剛健
  • 切磋琢磨
  • 進取創造

校歌

[編集]
  • 校歌: 『Seize the wind』(作詞・作曲: 桑江知子

通学手段など

[編集]
  • 最寄り鉄道駅など:
    • 鉄道: 福岡市地下鉄七隈線次郎丸駅
    • バス: 西鉄バス講倫館高校前バス停
      • 西福岡高校時代は西高下というバス停名であり、始発・終着地として転回場(折り返し施設)も設置していたが、バス停名変更や転回場廃止もあって、2016年現在当バス停を始発・終点とする便は存在しない。

事故

[編集]

2018年9月8日体育祭を開催中、正午以降に体調不良を訴える生徒が続出し、生徒36人が過呼吸低体温症病院救急搬送された[1]。当日は雨天であったため短縮した日程で開催していたが、気温が平年を大きく下回る21.9に低下していた[2]

著名な出身者

[編集]

脚注

[編集]

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]