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福田正己

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

福田 正己(ふくだ まさみ、1944年8月20日[1] - )は、日本の地質学者、北海道大学福山市立大学名誉教授。

略歴

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埼玉県浦和市(現・さいたま市)出身。東京大学理学部卒、1972年同理学系大学院博士課程満期退学、1981年「凍結時の土中の結合した熱と水の流れに関する実験的研究」で北大理学博士。1974年北海道大学低温科学研究所助手、1986年助教授を経て、1990年教授。2007年定年退官、名誉教授。1995-1997年東京大学理学系研究科流動講座併任教授。1999-2004年放送大学客員教授。2007-2010年アラスカ大学国際北極圏研究センター教授。2011-2015年福山市立大学教授、名誉教授[2]

著書

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  • 『極北シベリア』岩波新書 1996
  • 『マンモス 絶滅の謎からクローン化まで』誠文堂新光社 2017 ※平成30年 厚生労働省「児童福祉文化賞」出版部門受賞

共著編

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論文

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脚注

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  1. ^ 『現代日本人名録』2002
  2. ^ 『マンモス 絶滅の謎からクローン化まで』著者紹介