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福田町 (みよし市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 愛知県 > みよし市 > 福田町 (みよし市)
福田町
大池
大池
福田町の位置(愛知県内)
福田町
福田町
福田町の位置
北緯35度04分15秒 東経137度03分10秒 / 北緯35.07083度 東経137.05278度 / 35.07083; 137.05278
日本の旗 日本
都道府県 愛知県
市町村 みよし市
人口
2022年令和4年)3月1日現在)[1]
 • 合計 1,377人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
470-0225[2]
市外局番 0561[3]
ナンバープレート 三河[4]

福田町(ふくたちょう)は、愛知県みよし市町名。郵便番号は470-0225[2]

地理

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みよし市南西端部に位置する[5]境川中流域の左岸に位置する[6]

西は境川を隔てて愛知郡東郷町に、南は刈谷市に、東は明知町に、北は平針街道(愛知県道56号名古屋岡崎線)を境に三好町に隣接する[5]。北端を東西に平針街道が走り[6]、ほぼ中央を南北に伊保街道(愛知県道54号豊田知立線)が走る[5]

世帯数と人口

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2022年(令和4年)3月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

町丁 世帯数 人口
福田町 521世帯 1,377人

小・中学校の学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[7]

番地 小学校 中学校
全域 みよし市立三吉小学校 みよし市立三好中学校

歴史

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近世

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  • かつて三河国碧海郡に属しており、江戸時代前期に加茂郡の所属となった[6]。もとは三好村の一部だったが、寛永年間(1624年から1644年)に入植が開始され、万治年間(1658年から1661年)に村落が形成された[6]。集落の中心部は碁盤割の区画であり、屋敷名に起因する小字が多い[6]尾張藩士の酒井氏が移住した。

近現代

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  • 1874年(明治7年) - 福田学校が創設される[6]
  • 1878年(明治11年) - 加茂郡が分割されて西加茂郡の所属となる[6]
  • 1889年(明治22年) - 町村制施行に伴って三好村大字福田となる[6]
  • 1925年(大正14年) - 新池(権現池)が開発される[6]
  • 1958年(昭和33年) - 三好村の町制施行に伴って三好町大字福田となる[6]

交通

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道路

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施設

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  • 福田行政区事務所(福田児童館)
  • 三五株式会社福田工場

名所・旧跡

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福田神明社
  • 福田神明社[5]
  • 海福寺 - 真宗大谷派の寺院[5]
  • 酒井家金比羅宮 - 代々眼科医を務めた酒井家にある建物。みよし市指定文化財[5]

脚注

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  1. ^ a b 町別人口統計表”. みよし市 (2022年3月1日). 2022年3月7日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2022年3月7日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2022年3月7日閲覧。
  4. ^ ナンバープレートについて”. 愛知県自動車会議所. 2022年3月7日閲覧。
  5. ^ a b c d e f 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1967.
  6. ^ a b c d e f g h i j 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, pp. 1163–1164.
  7. ^ みよし市立小中学校の学区”. みよし市. 2022年3月7日閲覧。

参考文献

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  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年。ISBN 4-04-001230-5