コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

秋山徹也

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

秋山 徹也(あきやま てつや, Tetsuya Akiyama)は、日本医師医学者筋萎縮性側索硬化症(ALS)研究の第一人者。東北大学医学部卒業後、同大学院にて学位を取得。現在スタンフォード大学 ポスドク研究員としてALSの研究に携わり、Natureをはじめとする主要科学誌に研究成果を報告している。

略歴

[編集]
  • 2010年 東北大学医学部医学科卒業。
  • 2017年 東北大学 博士 (医学)。[1]
  • 2020年 東北大学医学部奨学賞(銀賞)を受賞。
  • 2020年 武田科学振興財団海外研究留学助成を獲得。
  • 2021年 Stanford Training Program in Aging Researchを獲得しスタンフォード大学にて研究を開始。

著作

[編集]

主要論文

[編集]
  • Rosa, M.; Prudencio, M.; Koike, Y.; Vatsavayai, S.; Kim, G.; Harbinski, F. (2022). “TDP-43 represses cryptic exon inclusion in the FTD-ALS gene UNC13A”. Nature 603 (7899). doi:10.1038/s41586-022-04424-7. PMID 35197626. https://www.nature.com/articles/s41586-022-04424-7. 
2021年にbioRxivで公開され、翌年Natureに掲載された論文。海外の様々なメディアで紹介され注目を浴びる[2]
2022年にClinical and Translational Medicineに掲載されたコメンタリー論文。

所属学会

[編集]

脚注

[編集]