秋田県道66号十二所花輪大湯線
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(秋田県道66号から転送)
主要地方道 | |
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秋田県道66号 十二所花輪大湯線 主要地方道 十二所花輪大湯線 じゅうにしょ・はなわ・おおゆせん | |
総延長 | 30.1 km |
実延長 | 30.1 km |
制定年 | 1994年 |
開通年 | 未調査 |
起点 | 大館市十二所字折橋 国道103号交点【北緯40度13分27.4秒 東経140度41分3.8秒 / 北緯40.224278度 東経140.684389度】 |
終点 | 鹿角市十和田大湯字上の湯 国道103号交点【北緯40度17分43.57秒 東経140度49分55.72秒 / 北緯40.2954361度 東経140.8321444度】 |
接続する 主な道路 (記法) |
国道103号 秋田県道191号根瀬尾去沢線 国道282号 秋田県道195号田山花輪線 |
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秋田県道66号十二所花輪大湯線(あきたけんどう66ごう じゅうにしょはなわおおゆせん)は、秋田県大館市から鹿角市までの県道(主要地方道)である[1]。
概要
[編集]当県道の起点は、国道103号大館バイパスの起点であり[2]、バイパスとは側道(ランプ)で接続する。起点から約800メートルで左折(南進)し、別所集落を抜けると山間部に入る。竜ヶ森の南を通ると、史跡 尾去沢鉱山があり山間部を抜けたあと道が平坦になり、米代川、JR東日本 花輪線を交差して国道282号交点に至る。
国道282号と交差し、鹿角市花輪市街地を国道282号に並行しながら北上、花輪市街地を抜けると北東方向に進路を変える。東北自動車道を立体交差し、大湯環状列石の野中堂と万座の間を通り過ぎると、国道103号の南を並行しながら、終点で国道103号に合流する。
2021年に大湯環状列石を含む「北海道・北東北の縄文遺跡群」が世界遺産に登録されたことを機に、大湯環状列石を分断している箇所を迂回するルートが検討されている[3]。
路線データ
[編集]- 総延長 : 30.135 km[4]
- 実延長 : 30.115 km[4]
- 起点 : 秋田県大館市十二所字折橋196番1(国道103号交点)[5]
- 終点 : 秋田県鹿角市十和田大湯字上の湯27番7(国道103号交点)[5]
- 未供用区間 : なし[4]
歴史
[編集]- 1993年(平成5年) 5月11日 - 建設省から、県道十二所花輪線・県道大湯花輪線の一部が十二所花輪大湯線として主要地方道に指定される[6]。
- 1994年(平成6年)4月1日 - 主要地方道に指定された区間が秋田県道に認定される[5]。
- 2002年(平成14年)1月8日 - 鹿角市花輪字高市向42番2地先から鹿角市花輪字川原田33番3地先まで供用する[7]。
- 2011年(平成23年)12月20日 - 鹿角市尾去沢字田綱60番から20番1まで供用する[8]。
- 2012年(平成24年)6月5日 - 鹿角市花輪字柴切田12番4から鹿角市花輪字下タ町101番1まで供用する[9]。
路線状況
[編集]冬期閉鎖区間
[編集]- なし[10]
交通不能区間
[編集]- なし[11]
道路施設
[編集]- 道の駅かづの(鹿角市花輪交点・国道282号を200メートル南)
地理
[編集]通過する自治体
[編集]交差する道路
[編集]施設名 | 接続路線名 | 備考 | 所在地 |
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ランプ | 国道103号大館バイパス (=国道104号・国道285号重複) |
起点 | 大館市十二所字折橋 |
秋田県道191号根瀬尾去沢線 | 県道191号終点 | 鹿角市尾去沢字山根北緯40度11分2.35秒 東経140度46分43秒 | |
舟場交差点 | 国道282号 | 鹿角市花輪字上花輪北緯40度11分1.34秒 東経140度47分12.58秒 | |
秋田県道195号田山花輪線 | 鹿角市花輪字下タ町北緯40度12分1.62秒 東経140度47分39.88秒 | ||
鹿角広域農道 | 鹿角市十和田大湯字一本木後ロ北緯40度16分30.1秒 東経140度48分28.0秒 | ||
国道103号 (=国道104号重複) |
終点 | 鹿角市十和田大湯字上の湯 |
沿線の施設
[編集]- 史跡 尾去沢鉱山(旧称:マインランド尾去沢)
- 尾去沢郵便局
- 鹿角市立尾去沢中学校
- 関善賑わい屋敷
- 東北銀行鹿角支店
- 花輪郵便局
- JR東日本 花輪線 鹿角花輪駅
- 秋田銀行花輪支店
- 北日本銀行鹿角支店
- 北都銀行鹿角支店
- 鹿角市役所・花輪支所
- 鹿角市立花輪中学校
- いとく鹿角ショッピングセンター
- かづの農業協同組合柴平支所
- 大湯環状列石
- 大湯温泉
脚注
[編集]- ^ 建設部道路課(路線名) 2015
- ^ 大館バイパスが開通するまでは当県道の起点から800メートル先までは旧国道103号区間であった。
- ^ “「大湯環状列石」分断する県道移設へ 航空測量で迂回ルート探る”. 河北新報オンラインニュース (2021年10月4日). 2021年10月4日閲覧。
- ^ a b c 建設部道路課(道路現況) 2015, p. 2
- ^ a b c 建設部道路課(起点終点) 2015, p. 8
- ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省
- ^ “公報第1332号” (PDF). 告示第7号. 秋田県 (2002年1月8日). 2013年10月6日閲覧。
- ^ “公報第2345号” (PDF). 告示第542号. 秋田県 (2011年12月20日). 2013年10月6日閲覧。
- ^ “公報第2391号” (PDF). 告示第290号. 秋田県 (2012年6月5日). 2013年10月6日閲覧。
- ^ “冬期閉鎖路線一覧”. 秋田県 建設部道路課. 2015年11月1日閲覧。
- ^ “通行不能区間一覧”. 秋田県 建設部道路課. 2015年11月1日閲覧。
参考文献
[編集]秋田県建設部道路課が出典元のファイルがリンク切れの場合 出典元のURLは頻繁に変更になる傾向があります。ファイルが見つからない場合は秋田県建設部道路課から検索してください。 |
- 建設部道路課(起点終点)『路線起点終点調書』(PDF)(レポート)秋田県、2015年4月1日 。2016年4月28日閲覧。
- 建設部道路課(道路現況)『地域振興局別道路現況』(PDF)(レポート)秋田県、2015年4月1日 。2016年4月28日閲覧。
- 建設部道路課(路線名)『県道路線名』(PDF)(レポート)秋田県、2015年4月1日 。2016年4月28日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 秋田県 建設部 道路課
- 秋田県 鹿角地域振興局 建設部(鹿角市・鹿角郡の全域、および仙北市の一部)
- 秋田県 北秋田地域振興局 建設部(大館市・北秋田市・北秋田郡全域)