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秦康之

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
秦 康之
はた やすゆき
生年月日 (1967-02-21) 1967年2月21日(57歳)[1]
出生地 日本の旗 日本広島県江田島市[2]
出身校 修道高等学校[2]
京都大学工学部[1]

在任期間 2024年7月1日[3] - 現職

日本の旗 環境省地球環境局
在任期間 2023年7月1日[1] - 2024年7月1日[3]

在任期間 2022年7月1日[4] - 2023年7月1日[1]
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秦 康之(はた やすゆき、1967年昭和42年〉2月21日[1] - )は、日本厚生環境技官

来歴

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広島県江田島市生まれ[2]。小学生の時に広島市へ引っ越し[5]修道高等学校を経て[2]1990年平成2年)3月、京都大学工学部を卒業[1]。同年4月、厚生省に入省し、生活衛生局水道環境部環境整備課産業廃棄物対策室に配属[1]

その後、総合環境政策局総務課環境研究技術室長、岐阜県環境生活部次長、同部長、地球環境局国際連携課国際地球温暖化対策室長、環境省大臣官房参事官水・大気環境局放射性物質汚染対策担当参事官、同局土壌環境課長、内閣官房内閣参事官内閣総務官室)、環境省大臣官房環境計画課長、地球環境局総務課長、環境省大臣官房総務課長などを歴任[1]

2021年令和3年)7月1日福島地方環境事務所長に就任[6]。在任中、新型コロナウイルス感染症の流行に伴う除染作業員の感染対策にあたった[7]

2022年(令和4年)7月1日、水・大気環境局長に就任[4]

2023年(令和5年)7月1日、地球環境局長に就任[1]

2024年(令和6年)7月1日、総合環境政策統括官に就任[3]

脚注

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出典

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  1. ^ a b c d e f g h i 環境省辞令について』(PDF)(プレスリリース)環境省大臣官房秘書課、2023年6月27日、1,7頁。オリジナルの2023年7月4日時点におけるアーカイブhttps://warp.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/13114311/www.env.go.jp/content/000144024.pdf2024年1月23日閲覧 
  2. ^ a b c d “毎日フォーラム・霞が関人物録:広島県(上)”. 毎日新聞デジタル (毎日新聞社). (2023年6月9日). https://mainichi.jp/articles/20230606/org/00m/010/010000d 2024年1月23日閲覧。 
  3. ^ a b c “環境省事務次官に鑓水洋氏を発表”. 日本経済新聞電子版 (日本経済新聞社). (2024年6月25日). https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA2493U0U4A620C2000000/ 2024年9月13日閲覧。 
  4. ^ a b “環境次官に和田篤也氏、地球審議官に小野洋氏”. 日本経済新聞電子版 (日本経済新聞社). (2022年6月21日). https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA20B1O0Q2A620C2000000/ 2024年1月23日閲覧。 
  5. ^ “毎日フォーラム・霞が関ふるさと記:広島県(下)”. 毎日新聞デジタル (毎日新聞社). (2017年11月10日). https://mainichi.jp/articles/20171108/org/00m/010/034000c 2024年1月23日閲覧。 
  6. ^ “人事異動・環境省”. 建設通信新聞電子版 (日刊建設通信新聞社). (2021年7月1日). https://www.kensetsunews.com/single?news_code=OK0000021070100201_13 2024年1月24日閲覧。 
  7. ^ 秦 水・大気環境局長に聞く より望ましい環境をプロデュースする水・大気環境局に” (PDF). 日本環境衛生センター. 2024年1月26日閲覧。
官職
先代
鑓水洋
日本の旗 環境省総合環境政策統括官
第5代:2024年 -
次代
現職
先代
松澤裕
日本の旗 環境省地球環境局
2023年 - 2024年
次代
土居健太郎
先代
松澤裕
日本の旗 環境省水・大気環境局
2022年 - 2023年
次代
土居健太郎
先代
室石泰弘
日本の旗 環境省福島地方環境事務所
2021年 - 2022年
次代
関谷毅史