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秦野丹沢スマートインターチェンジ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
秦野丹沢スマートインターチェンジ
秦野丹沢サービスエリア
所属路線 E1A 新東名高速道路
IC番号 3-1
料金所番号 04-799
本線標識の表記 秦野丹沢
起点からの距離 17.9 km(海老名南JCT起点)
伊勢原大山IC (9.7 km)
(3.1 km) 新秦野IC
接続する一般道 (間)
神奈川県道705号標識
神奈川県道705号堀山下秦野停車場線
供用開始日 2022年令和4年)4月16日 (SIC)
未定 (SA)
所在地 259-1306(上り線)
259-1307(下り線)
神奈川県秦野市戸川(上り線)
神奈川県秦野市横野(下り線)
北緯35度24分5.0秒 東経139度10分52.1秒 / 北緯35.401389度 東経139.181139度 / 35.401389; 139.181139座標: 北緯35度24分5.0秒 東経139度10分52.1秒 / 北緯35.401389度 東経139.181139度 / 35.401389; 139.181139
備考 SAは事業中
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秦野丹沢スマートインターチェンジ(はだのたんざわスマートインターチェンジ)は、神奈川県秦野市にある新東名高速道路スマートインターチェンジ(スマートIC)である。秦野丹沢サービスエリア(はだのたんざわサービスエリア)が併設される計画であり、2022年令和4年)4月16日にSAより先行してスマートICの供用が開始された。

概要

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利用可能車種はETC搭載の全車種(長さ12 m以下)で24時間運用、上下線ともに出入が可能である[1]

秦野市は、当スマートICの整備により産業基盤の強化や観光資源を活用した地域活性化などさまざまな効果が期待されるとしている[1]

道路

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接続する道路

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歴史

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  • 2015年平成27年)6月30日 : スマートICの連結許可[1]
  • 2021年令和3年)4月21日 : 秦野市が秦野丹沢サービスエリアとの名称素案を公開[3]
  • 2021年(令和3年)10月6日 : 当SAの名称が「秦野SA(仮称)」から「秦野丹沢SA」に、当SAに併設のスマートICの名称が「秦野SAスマートIC(仮称)」から「秦野丹沢スマートIC」にそれぞれ正式決定[4]
  • 2022年(令和4年)4月16日 : 伊勢原大山IC - 新秦野IC間開通に伴い、スマートICが供用開始[5]

SAの供用開始予定は未定である[4]が、一部報道では「2027年度の全線開通時ではないか」とされている[6]

サービスエリアの概要

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サービスエリアは上下線ともに6.6ヘクタール規模で計画されており、設計図も公開されている。[7]また、それによると施設は次のように予定されている。

上り線(東京方面)

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  • 駐車場
    • 大型55台
    • 小型146台
    • 身障者用大型1台
    • 身障者用小型4台
  • 商業施設(3505.49㎡)
  • トイレ
  • ガソリンスタンド
  • ぷらっとパーク

下り線(名古屋方面)

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  • 駐車場
    • 大型55台
    • 小型146台
    • 身障者用大型1台
    • 身障者用小型3台
  • 商業施設(3515.04㎡)
  • トイレ
  • ガソリンスタンド
  • ぷらっとパーク

※上記は2005年の情報であるため変動する可能性あり 

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E1A 新東名高速道路
(3)伊勢原大山IC - (3-1)秦野丹沢SA/SIC(SAは事業中)- (4)新秦野IC

脚注

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  1. ^ a b c 新東名高速道路「(仮称)秦野SAスマートインターチェンジ」の取組状況” (PDF). 秦野市. 2020年1月25日閲覧。
  2. ^ 秦野丹沢スマートインターチェンジ”. 秦野市公式サイト. 秦野市 (2022年5月27日). 2022年6月30日閲覧。
  3. ^ 多和田新也 (2021年4月21日). “新東名、2021年度開通予定区間のIC/SA名称素案は「新秦野IC」「秦野丹沢SA」。秦野市が意見募集開始”. トラベル Watch. インプレス. 2021年4月23日閲覧。
  4. ^ a b E1A 新東名(伊勢原大山IC〜秦野IC)インターチェンジなどの名称が決定しました”. 中日本高速道路株式会社 (2021年10月6日). 2021年10月16日閲覧。
  5. ^ E1A 新東名 伊勢原大山IC〜新秦野ICが2022年4月16日(土)15時に開通します。〜秦野丹沢スマートICも同時に開通します〜”. 中日本高速道路 (2022年2月24日). 2022年2月24日閲覧。
  6. ^ 新東名、新秦野へ延伸で「終点の利点」生かせ 表丹沢をブランド化”. 朝日新聞 (2022年12月23日). 2023年7月6日閲覧。
  7. ^ 1267.pdf”. 2024年7月13日閲覧。

外部リンク

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