庄内神社 (豊中市)
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(稜威天王神社から転送)
庄内神社 | |
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境内 左奥が戎神社・大黒社 | |
所在地 | 大阪府豊中市庄内幸町5丁目22-1 |
位置 | 北緯34度44分40.1秒 東経135度28分10.5秒 / 北緯34.744472度 東経135.469583度座標: 北緯34度44分40.1秒 東経135度28分10.5秒 / 北緯34.744472度 東経135.469583度 |
主祭神 |
保食神 宇迦之御魂神 応神天皇 神功皇后 稜威雄走神 素盞嗚尊 |
例祭 | 10月17日 |
主な神事 |
庄内戎祭 庄内神社大祭 |
地図 |
庄内神社(しょうないじんじゃ)は、大阪府豊中市南部(庄内地区)に鎮座する神社。
由緒
[編集]服部天神宮・服部住吉神社・原田神社などの豊中市内各社に比べると歴史は新しく、庄内村各字に祀られていた7社を、1906年(明治39年)の勅令により合祀し庄内神社と号したことに始まる。当初は島江稲荷神社の位置に配祀、1912年(大正元年)10月に現在地へ遷座した。なお、庄内神社の元となった各社は、おおむね江戸時代に端を発すると伝えられるものが多い。
庄内の街は豊南市場や商店街が日々賑わいを見せているが、当社殿は繁華街から西へ離れた静かな住宅地に位置し、小さいながら鎮守の森も美しく保たれている。
祭神
[編集]境内末社
[編集]- 大黒社(少彦名神社)
- 恵比寿社(蛭子神社)
境外末社
[編集]洲到止八幡宮(すどうしはちまんぐう)(大阪府豊中市大島町2丁目6)
1758年(宝暦8年)石清水八幡宮より勧請。1909年(明治42年)神社合祀令により庄内神社に合祀され、1967年(昭和42年)に庄内神社の末社として造営。
- 境内末社(洲到止八幡宮内)
- 護国社
- 稲荷社
合祀前の各社
[編集]- 大字[1]野田: 八幡神社
- 大字牛立: 八幡神社
- 大字島江: 稲荷神社
- 大字菰江: 稜威天王社(みいつてんのうしゃ) – 牛頭天王社。菰江村社、稜威天王神社として現存
- 大字洲到止(すどうし): 八幡神社
- 大字島田: 稲生神社
- 大字庄本新家(しょうもとしんけ): 保食神社
主な祭礼
[編集]- 庄内戎祭 1月9日 - 11日
- 例大祭(庄内神社大祭)10月16日 - 17日
とよなか百景も参照。
教育
[編集]学校法人庄内神社学園として、庄内幼稚園及び庄内たちばな保育園を運営している。
交通
[編集]脚注
[編集]- ^ 庄内 (豊中市)#沿革参照