江坂駅
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江坂駅 | |
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ホーム(2023年3月) | |
えさか Esaka | |
所在地 | 大阪府吹田市豊津町9 |
駅番号 | M11 |
所属事業者 | |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
(Osaka Metro)40,720人/日(降車客含まず) -2023年- |
乗車人員 -統計年次- |
(北大阪急行)15,737人/日(降車客含まず) -2022年- |
乗降人員 -統計年度- |
(Osaka Metro)81,790人/日 -2023年- |
乗降人員 -統計年次- |
(北大阪急行)32,014人/日 -2022年- |
開業年月日 | 1970年(昭和45年)2月24日 |
乗入路線 2 路線 | |
所属路線 | ●Osaka Metro御堂筋線* |
キロ程 | 0.0 km(江坂起点) |
(2.0 km) 東三国 M12► | |
所属路線 | □北大阪急行電鉄南北線* |
キロ程 |
0.0 km(江坂起点) 箕面萱野から8.4 km |
◄M10 緑地公園 (1.9 km) | |
備考 | 共同使用駅(Osaka Metroの管轄駅) |
* 両線は相互直通運転を実施 |
配線図 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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江坂駅(えさかえき)は、大阪府吹田市豊津町にある、大阪市高速電気軌道(Osaka Metro)・北大阪急行電鉄の駅。両社共通の駅番号はM11。
概要
[編集]Osaka Metroの御堂筋線と、北大阪急行電鉄の南北線の2路線が乗り入れており、それぞれの起点となっているが、両路線は当駅を介して相互直通運転を行っており、実質的には中間駅としての性格が強い。Osaka Metroでは唯一、吹田市に所在する駅である。
Osaka Metroと北大阪急行電鉄の共同使用駅であり、Osaka Metroの管轄駅である。
歴史
[編集]- 1970年(昭和45年)2月24日:大阪市営地下鉄御堂筋線の新大阪駅 - 当駅間、および北大阪急行電鉄南北線の当駅 - 千里中央駅(仮駅) - 万国博中央口駅間の開通と同時に開業。大阪市営地下鉄初(谷町線の守口駅が開業した1977年(昭和52年)までは唯一)の大阪市外にある駅となった。
- 1978年(昭和53年):南改札口が設置され、使用を開始[1]。
- 2018年(平成30年)4月1日:大阪市交通局の民営化により、大阪市高速電気軌道(Osaka Metro)の管轄駅となる。
- 2020年(令和2年)11月28日:可動式ホーム柵の使用を開始[2]。
駅構造
[編集]島式ホーム1面2線を有する高架駅。2階に改札・コンコース、3階にホームがある。改札口は南北に各1か所ある。
昇降設備は、改札からホームは北改札内が上りエスカレーター、南改札内がエレベーターがあり、地上から改札は8号出入口横にエレベーターがあり、エスカレーターはない。
トイレは北改札内、南改札内のそれぞれにあり、南改札内にはオストメイトに対応した多機能トイレがある。
共同使用駅であるので、両社の自動券売機が設置されている。
直通列車においては当駅で乗務員交代を行う。ホームの箕面萱野側先端に北大阪急行、なかもず側先端にはOsaka Metroの乗務員詰所がある。
のりば
[編集]番線 | 路線 | 行先 |
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1 | 御堂筋線 | 梅田・なんば・天王寺・なかもず方面[3] |
2 | 北大阪急行南北線 | 箕面萱野方面[3] |
- 付記事項
- 当駅のなかもず側と箕面萱野側には上下線の片渡り線が設置されている。早朝と深夜に設定されている御堂筋線からの当駅折り返しの列車の3本と初電1本の計4本は、なかもず側の片渡り線を使用して2番線から逆発車をする。
- 2020年10月30日まで深夜に1本のみ設定されていた北大阪急行線からの当駅止まりの終電は1番線に到着し、2番線から発車する当駅始発のなかもず行き終電に接続していた。当駅止まりの列車は終電発車後しばらく停車してから大国町駅に回送されていた[4]。
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北改札口(改装後)
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南改札口(改装前)
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南改札口(改装後)
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4号出入口(2024年12月)
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8号出入口(市営地下鉄時代)
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8号出入口(民営化後)
利用状況
[編集]吹田市にある駅では利用者数が最も多い駅である。
- Osaka Metro - 2023年11月7日の乗降人員は81,790人(乗車人員:40,720人、降車人員:41,070人)である[5]
- 2023年11月7日の北大阪急行南北線への直通人員は105,021人である[5]。
- 北大阪急行電鉄 - 2022年の1日平均乗降人員は32,014人(乗車人員:15,737人、降車人員:16,277人)である[6][注 1]。
- この値にはOsaka Metro御堂筋線との直通人員を含まない。
年度 | Osaka Metro[注 2] | 御堂筋線 南北線 直通人員 |
北大阪急行電鉄 | ||||
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調査日 | 乗車 | 降車 | 乗降 | 乗車 | 降車 | ||
1981年(昭和56年) | 11月10日 | 27,469 | 27,591 | 55,060 | |||
1985年(昭和60年) | 11月12日 | 33,736 | 33,871 | 67,607 | |||
1987年(昭和62年) | 11月10日 | 42,579 | 44,376 | 86,955 | 162,256 | ||
1990年(平成 | 2年)11月 | 6日48,237 | 48,500 | 96,737 | 163,405 | ||
1995年(平成 | 7年)[注 3]2月15日 | 46,472 | 44,981 | 91,453 | 172,335 | ||
1998年(平成10年) | 11月10日 | 47,459 | 48,720 | 96,179 | 154,435 | ||
2007年(平成19年) | 11月13日 | 41,267 | 41,281 | 82,548 | 154,518 | ||
2008年(平成20年) | 11月11日 | 41,259 | 41,532 | 82,791 | 116,081 | ||
2009年(平成21年) | 11月10日 | 40,682 | 40,610 | 81,292 | 111,818 | ||
2010年(平成22年) | 11月 | 9日40,337 | 40,417 | 80,754 | 110,939 | ||
2011年(平成23年) | 11月 | 8日40,794 | 41,095 | 81,889 | 112,744 | ||
2012年(平成24年) | 11月13日 | 40,476 | 40,618 | 81,094 | 113,724 | ||
2013年(平成25年) | 11月19日 | 40,850 | 41,115 | 81,965 | 114,509[7] | ||
2014年(平成26年) | 11月11日 | 42,071 | 42,242 | 84,313 | 116,205[8] | ||
2015年(平成27年) | 11月17日 | 40,956 | 40,717 | 81,673 | 119,972[9] | ||
2016年(平成28年) | 11月 | 8日41,665 | 41,539 | 83,204 | 118,206[10] | ||
2017年(平成29年) | 11月14日 | 42,335 | 42,552 | 84,887 | 117,315[11] | 20,841 | 21,803 |
2018年(平成30年) | 11月13日 | 43,779 | 43,690 | 87,469 | 119,963[12] | 20,523 | 21,444 |
2019年(令和元年) | 11月12日 | 44,216 | 44,565 | 88,781 | 121,010[13] | 20,191 | 21,055 |
2020年(令和 | 2年)11月10日 | 37,886 | 38,064 | 75,950 | 98,798[14] | 15,975 | 16,425 |
2021年(令和 | 3年)11月16日 | 37,275 | 37,398 | 74,673 | 98,541 | 15,112 | 15,518 |
2022年(令和 | 4年)11月15日 | 38,375 | 38,673 | 77,048 | 101,284 | 15,737 | 16,277 |
2023年(令和 | 5年)11月 | 7日40,720 | 41,070 | 81,790 | 105,021 |
駅周辺
[編集]周辺は吹田市の西の中心、江坂であり、ビルや商業施設などが立ち並ぶ。
→詳細は「江坂」を参照
バス路線
[編集]江坂駅北側の新御堂筋側道と市道(通称「江坂ポプラ通り」)が交わる「江坂駅前」交差点付近に阪急バス江坂駅前停留所がある。
- 1のりば(西行・交差点東側)
- 2のりば(東行・交差点西側)
隣の駅
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ 江坂企業協議会
- ^ 『御堂筋線江坂駅の可動式ホーム柵の運用開始について』(プレスリリース)Osaka Metro、2020年11月21日。オリジナルの2020年11月21日時点におけるアーカイブ 。2020年11月21日閲覧。
- ^ a b “Osaka Metro|江坂”. 大阪市高速電気軌道. 2024年3月23日閲覧。
- ^ 湯川徹二「大阪市地下鉄の趣味的興味」『鉄道ピクトリアル』2004年3月号臨時増刊(通巻744号)、電気車研究会、p.124
- ^ a b “路線別乗降人員(2023年11月7日 交通調査)” (PDF). Osaka Metro. 2024年8月24日閲覧。
- ^ 令和5年版吹田市統計書 運輸・通信 (PDF) - 吹田市
- ^ “路線別乗降人員(平成25年11月19日 交通調査)” (PDF). Osaka Metro. 2021年3月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年3月23日閲覧。
- ^ “路線別乗降人員(平成26年11月11日 交通調査)” (PDF). Osaka Metro. 2021年3月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年3月23日閲覧。
- ^ “路線別乗降人員(平成27年11月17日 交通調査)” (PDF). Osaka Metro. 2020年12月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年3月23日閲覧。
- ^ “路線別乗降人員(平成28年11月8日 交通調査)” (PDF). Osaka Metro. 2021年3月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年3月23日閲覧。
- ^ “路線別乗降人員(平成29年11月14日 交通調査)” (PDF). Osaka Metro. 2021年3月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年3月23日閲覧。
- ^ “路線別乗降人員(2018年11月13日 交通調査)” (PDF). Osaka Metro. 2021年3月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年3月23日閲覧。
- ^ “路線別乗降人員(2019年11月12日 交通調査)” (PDF). Osaka Metro. 2020年5月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月27日閲覧。
- ^ “路線別乗降人員(2020年11月10日 交通調査)” (PDF). Osaka Metro. 2021年4月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年4月2日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 江坂駅 - Osaka Metro