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稲梓駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
稲梓駅
駅舎(2024年3月)
いなずさ
Inazusa
IZ13 河津 (5.4 km)
(2.7 km) 蓮台寺 IZ15
地図
所在地 静岡県下田市落合92-1
北緯34度43分16.96秒 東経138度56分57.58秒 / 北緯34.7213778度 東経138.9493278度 / 34.7213778; 138.9493278座標: 北緯34度43分16.96秒 東経138度56分57.58秒 / 北緯34.7213778度 東経138.9493278度 / 34.7213778; 138.9493278
駅番号 IZ14
所属事業者 伊豆急行
所属路線 伊豆急行線
キロ程 40.7 km(伊東起点)
熱海から57.6 km
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度-
15人/日(降車客含まず)
-2020年-
開業年月日 1961年昭和36年)12月10日
備考 無人駅
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ホーム(2024年3月)

稲梓駅(いなずさえき)は、静岡県下田市落合にある、伊豆急行伊豆急行線である。駅番号IZ14普通列車のみ停車する。

歴史

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駅名の由来

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駅の設置場所にちなむ。開設当時は賀茂郡下田町だったが、この地が下田町になる前に稲梓村の中心地だったことが由来。

駅構造

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島式ホーム1面2線を有する地上駅駅舎は1番線の線路を挟んで東側に面しており、ホームとのアクセスには構内踏切を使用する。無人駅

のりば

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番線 路線 方向 行先
1・2 IZ 伊豆急行線 下り 伊豆急下田方面
上り 伊東熱海方面

2番線側が直線となる1線スルー構造となっている。このため、当駅で列車交換が無い場合は、上下線共2番線を優先的に使用している。

構内

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  • Suica及びSuicaと相互利用可能なICカード(PASMO等)は、伊豆急行線内全駅で利用可能であるが、当駅にチャージ機は設置されず、チャージサービスには対応していない。

利用状況

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  • 2020年(令和2年)度の1日平均乗車人員15人である。

近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り。

年度別1日平均乗車人員
年度 1日平均
乗車人員
出典
1993年(平成05年) 58 [* 1]
1994年(平成06年) 60 [* 2]
1995年(平成07年) 66 [* 3]
1996年(平成08年) 82 [* 4]
1997年(平成09年) 81 [* 5]
1998年(平成10年) 88 [* 6]
1999年(平成11年) 79 [* 7]
2000年(平成12年) 79 [* 8]
2001年(平成13年) 72 [* 9]
2002年(平成14年) 65 [* 10]
2003年(平成15年) 53 [* 11]
2004年(平成16年) 44 [* 12]
2005年(平成17年) 49 [* 13]
2006年(平成18年) 47 [* 14]
2007年(平成19年) 54 [* 15]
2008年(平成20年) 49 [* 16]
2009年(平成21年) 43 [* 17]
2010年(平成22年) 39 [* 18]
2011年(平成23年) 35 [* 19]
2012年(平成24年) 27 [* 20]
2013年(平成25年) 22 [* 21]
2014年(平成26年) 21 [* 22]
2015年(平成27年) 24 [* 23]
2016年(平成28年) 27 [* 24]
2017年(平成29年) 25 [* 25]
2018年(平成30年) 24 [* 26]
2019年(令和元年) 25 [* 27]
2020年(令和02年) 15 [* 28]

駅周辺

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山に囲まれている。周辺に観光地は無く、農村地帯に民家が見られるのみである。

隣の駅

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伊豆急行
IZ 伊豆急行線
河津駅 (IZ13) - 稲梓駅 (IZ14) - 蓮台寺駅 (IZ15)

脚注

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記事本文

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注釈

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  1. ^ 戦国時代まで現在の静岡県下田市堀之内[地図]にあった城。北条早雲が伊豆・韮山の堀越御所を攻略した際、堀越公方の重臣関戸吉信が籠城し落城した。

出典

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利用状況

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静岡県統計年鑑

関連項目

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外部リンク

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