稲田龍樹
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稲田 龍樹(いなだ たつき)は、日本の裁判官、弁護士。東京高等裁判所部総括判事や、学習院大学法科大学院教授、学習院大学法務研究所長等を歴任した。
人物・経歴
[編集]東京都出身[1]。1969年中央大学法学部卒業[2]、司法修習生。1971年裁判官任官。東京地方裁判所判事、青森地方裁判所判事、大阪地方裁判所判事、大阪高等裁判所判事、横浜地方裁判所横須賀支部判事、名古屋地方裁判所部総括判事、東京家庭裁判所部総括判事等を経て、2002年札幌家庭裁判所長。2004年千葉家庭裁判所長。2006年横浜家庭裁判所長。2008年東京高等裁判所部総括判事。2011年学習院大学法科大学院教授。2013年学習院大学法科大学院法務研究所長。2016年虎ノ門法律経済事務所弁護士[3][1]。2017年春の叙勲で瑞宝重光章受章[2]。
編著
[編集]- 『東アジア家族法における当事者間の合意を考える : 歴史的背景から子の最善の利益をめざす家事調停まで』勁草書房 2017年
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b 弁護士等紹介虎ノ門法律経済事務所
- ^ a b 「2017年春の叙勲が4月29日付で発令されました。」中央大学
- ^ [1]
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