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稲田龍樹

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

稲田 龍樹(いなだ たつき)は、日本の裁判官弁護士東京高等裁判所部総括判事や、学習院大学法科大学院教授、学習院大学法務研究所長等を歴任した。

人物・経歴

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東京都出身[1]。1969年中央大学法学部卒業[2]司法修習生。1971年裁判官任官。東京地方裁判所判事、青森地方裁判所判事、大阪地方裁判所判事、大阪高等裁判所判事、横浜地方裁判所横須賀支部判事、名古屋地方裁判所部総括判事、東京家庭裁判所部総括判事等を経て、2002年札幌家庭裁判所長。2004年千葉家庭裁判所長。2006年横浜家庭裁判所長。2008年東京高等裁判所部総括判事。2011年学習院大学法科大学院教授。2013年学習院大学法科大学院法務研究所長。2016年虎ノ門法律経済事務所弁護士[3][1]。2017年春の叙勲で瑞宝重光章受章[2]

編著

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  • 『東アジア家族法における当事者間の合意を考える : 歴史的背景から子の最善の利益をめざす家事調停まで』勁草書房 2017年

脚注

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出典

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先代
安倍嘉人
千葉家庭裁判所長
2004年 - 2006年
次代
星野雅紀
先代
安倍嘉人
横浜家庭裁判所長
2005年 - 2007年
次代
山﨑恒