稲葉美和子
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稲葉 美和子(いなば みわこ、1956年 - )は、日本のオペラ・ソプラノ歌手。
略歴・人物
[編集]長野県松本市出身。1974年(昭和49年) 長野県松本県ヶ丘高等学校卒業[1]。1978年(昭和53年) 国立音楽大学声楽科卒業[2]。二期会オペラスタジオ終了[3]。
オペラ『魔笛』の「パパゲーナ」役でデビュー。室内楽と共演の他、 ミサ曲やベートーヴェンの第九のソリストとして出演。日・独・仏歌曲から童謡・オペラアリアまで幅広いレパートリーからプログラムされたリサイタルは10回を超えた[3]。2005年(平成17年)12月、サンフランシスコのDiablo Valley Collegeにて行われたリサイタルでは、その美しく柔らかな歌声と確かな音楽性を高く評価された[3]。
現在、二期会ドイツ歌曲研究会・フランス歌曲研究会に所属。伊藤京子、伊藤亘行、村田健司、高折続、後藤寿子、飯山恵巳子の各氏に師事[3]。
受賞歴
[編集]CD
[編集]- 『遠き想い』稲葉美和子 日本叙情歌曲集(MusicaFelice)[5]
脚注
[編集]- ^ 松本県ヶ丘高等学校高校同窓会 高校第26回「母校愛のリレー」
- ^ “MusicaFelice:講師のプロフィール”. www10.plala.or.jp. 2021年1月13日閲覧。
- ^ a b c d e f “MusicaFelice:講師”. 2016年5月2日閲覧。
- ^ “二期会のアーティスト - 東京二期会”. archive.is (2012年9月11日). 2021年1月13日閲覧。
- ^ 「遠き想い」稲葉美和子 日本叙情歌曲集