穂積阿蘇神社
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穂積阿蘇神社 | |
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穂積阿蘇神社 | |
所在地 | 熊本県下益城郡美里町三和10 |
位置 | 北緯32度37分17.31秒 東経130度52分34.17秒 / 北緯32.6214750度 東経130.8761583度座標: 北緯32度37分17.31秒 東経130度52分34.17秒 / 北緯32.6214750度 東経130.8761583度 |
主祭神 | 健磐龍命以下阿蘇十二神 |
社格等 | 郷社 |
創建 | 天慶年間(938年 - 947年) |
本殿の様式 | 流造 |
別名 |
小野保積大名神社 長野大明神 |
例祭 | 10月19日 |
穂積阿蘇神社(ほづもりあそじんじゃ、ほづみあそじんじゃ)は、熊本県下益城郡美里町に鎮座する神社である。旧社格は郷社。
由緒
[編集]天慶年間(938年 - 947年)、阿蘇惟泰公が阿蘇神社の分霊を肥後国砥用郷長野村猿山(現・熊本県下益城郡美里町砥用)に勧請し、砥用郷の総鎮守としたのが起こりといわれている。小野穂積大名神社、長野大明神 とも称した[1]。
天正年間(1573年 - 1592年)、小西行長の兵火により社殿及び旧記古文書等を焼失、衰退した。慶長年間(1596年 - 1615年)、緒方国徳が社殿を現在地に遷宮し再建したという。現在の社殿は、天明4年(1784年)に建立され、昭和になってから再修繕されたものである[2]。
御祭神
[編集]例祭日
[編集]出典
[編集]参考文献
[編集]- 下益城郡教育支会編『下益城郡誌』1922年(名著出版復刻、1973年)、98-100頁
- 下田曲水著『砥用町誌』下益城郡砥用村、1964年、64-66頁
- 角川日本地名大辞典編纂委員会編『角川日本地名大辞典43 熊本県』角川書店、1987年、1496頁