穴吹町
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(穴吹村から転送)
あなぶきちょう 穴吹町 | |||||
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廃止日 | 2005年3月1日 | ||||
廃止理由 |
新設合併 美馬町、穴吹町、脇町、木屋平村 → 美馬市 | ||||
現在の自治体 | 美馬市 | ||||
廃止時点のデータ | |||||
国 | 日本 | ||||
地方 | 四国地方 | ||||
都道府県 | 徳島県 | ||||
郡 | 美馬郡 | ||||
市町村コード | 36466-5 | ||||
面積 | 108.88 km2 | ||||
総人口 |
8,722人 (国勢調査、平成17年) | ||||
隣接自治体 |
吉野川市 脇町、貞光町、一宇村、木屋平村 | ||||
町の木 | カシ | ||||
町の花 | 百日紅 | ||||
穴吹町役場 | |||||
所在地 |
〒777-8577 徳島県美馬郡穴吹町穴吹字九反地5 | ||||
座標 | 北緯34度03分12秒 東経134度10分11秒 / 北緯34.05339度 東経134.16972度座標: 北緯34度03分12秒 東経134度10分11秒 / 北緯34.05339度 東経134.16972度 | ||||
ウィキプロジェクト |
2005年3月1日、美馬町、脇町、木屋平村と合併して美馬市となった。かつての町域は現在の美馬市穴吹町三島・穴吹町穴吹・穴吹町口山・穴吹町古宮となっている。
地理
[編集]歴史
[編集]- 1889年(明治22年)10月1日 - 町村制の施行により、穴吹村・拝村の区域をもって穴吹村が発足。
- 1924年(大正13年)1月26日 - 穴吹村が町制施行して穴吹町となる。
- 1955年(昭和30年)3月31日 - 口山村・古宮村・三島村と合併し、改めて穴吹町が発足。
- 1976年(昭和51年)9月12日 - 台風17号が接近。古宮地区では土石流が発生、人的被害は無かったが穴吹高校穴吹分校のほか民家28戸が流失、約30戸が全半壊した[1]。
- 2005年(平成17年)3月1日 - 脇町・美馬町・木屋平村と合併して美馬市が発足。同日穴吹町廃止。
教育
[編集]高等学校
[編集]中学校
[編集]小学校
[編集]交通
[編集]鉄道路線
[編集]道路
[編集]観光地
[編集]名所
[編集]- 恋人峠
- 剣峡
- 閑定の滝
- 百々の滝
- ブルーヴィラあなぶき
- 穴吹橋
- ラッキー宮殿 - 穴吹町の郵便番号777にちなんで北斗七星の位置に型どり、穴吹町の名所、旧跡の7か所に七年計画でミニ宮殿を建設したもの。
- 破軍星宮殿、巨門星宮殿、廉貞星宮殿、武曲星宮殿、文曲宮殿、禄存星宮殿、貪狼星宮殿
社寺・史跡
[編集]出身者
[編集]- 磯村秀人 - 社会人野球選手。
- 緒方広明 - 工学者。京都大学大学院情報学研究科教授。
- 岡本監輔 - 樺太開拓の功労者。日本人として初めて樺太一周に成功。
- 三宅速 - 医学者。アインシュタイン博士の急病を治療するという奇縁からお互いに親交があった。
- 加美一成 - 美馬市長。
脚注
[編集]- ^ 山からは鉄砲水 死者・不明二十四人に 住民、巡視船で脱出『朝日新聞』1976年(昭和51年)9月13日朝刊、13版、22面