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穴水康祐

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
穴水 康祐
Kosuke Anamizu
生誕 (1979-08-27) 1979年8月27日(45歳)
出身地 日本の旗 日本 山梨県
ジャンル アンビエント
ポストクラシカル
テクノ
エレクトロニカ・ダンス・ミュージック
職業 作曲家
サウンドデザイナー
担当楽器 ギター
シンセサイザー
活動期間 2004年 -
レーベル n5MD, Neguse Group, Traum Schallplatten
公式サイト kosukeanamizu.com

穴水 康祐(あなみず こうすけ、1979年8月28日-)は日本作曲家サウンドデザイナー山梨県出身[1]

人物・来歴

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ドイツのレーベルTraum Schallplattenからデビュー[2]moshimossとしてアンビエントポストロックな作風の作品をリリース。

2012年にはmoshimoss としてFujirock Festival’12への出演。

THE POTONE!名義では、ユニークなサウンドのエレクトロニカ作品をリリースし坂本龍一のラジオで放送された際に、「歯医者で聴きたい音楽」と評された[3]。 学生時代、ロックバンドでギターボーカルを担当していた[4]

現在は企業などのCM曲や背景音楽などサウンドデザイナーとして精力的に活動する傍らmoshimossとしてアーティスト活動も行っている。

2020年に携わった東京造形大学のBRAND CONCEPT MOVIEは世界三大デザイン賞のひとつレッド・ドット・デザイン賞2022を受賞した。[5]

作品

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EP

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  発売日 タイトル 収録曲 備考
1 2004年 Elektronische Musik -Interkontinental 3 (Part 2) Processとのスプリット盤
2 2005年 Yoji
3 2006年 House Of Ape

CM曲

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  • 東京ミッドタウンマネジメント/TOKYO MIDTOWN「Imagination MIDTOWN CHRISTMAS」 Webムービー

(2020年音楽)[12]

  • SOMPO(損保ジャパン)「SOMPO美術館」夢(2020年編曲)[13]
  • パナソニック ミュージアム「アケルエ」コンセプトムービー

(2021年音楽)[14]

  • HOMME PLISSE ISSEY MIYAKE「SPRING SUMMER 2022 COLLECTION」ご招待(2021年音楽)[15]
  • 東京造形大学 BRAND CONCEPT MOVIE

(2021年音楽)[16]

  • FIELD×フェアライト「STRAEL 3.0」ティザー(2021年作曲)[17]
  • HOMME PLISSE ISSEY MIYAKE「SPRING SUMMER 2022 COLLECTION」ご招待(2021年作曲)[18]
  • イッセイ ミヤケ ウール シェル ニット(2021年作曲)[19]
  • 「SHARING VIBES」SOFTBANK GOOGLE PIXEL 6 PRO ×米 × セブンパーク天美(2021年作曲)[20]
  • 経営ミッション動画「what is inside this box?」(2022年音楽)[21]


テレビ

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映画

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  • 僕はもうすぐ11歳になる。(作曲)※moshimoss名義で作曲[25]

その他

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  • 「虫展 −デザインのお手本−」MAO MOTH LAOS(作曲)[26]
  • CES 2022 Corporate Booth “Light shadow” & “Color Flow”(2022年音響設計・作曲)[27]
  • NTTコミュニケーションズ株式会社 事業共創プログラム「OPEN HUB for Smart World」OPEN HUB Visualizer(2022年サウンドデザイン)[28]

脚注

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  1. ^ Kosuke Anamizu”. kosukeanamizu.com. 2019年10月26日閲覧。
  2. ^ KOSUKE ANAMIZU”. Kosuke Anamizu. 2019年10月27日閲覧。
  3. ^ J-WAVE WEBSITE : RADIO SAKAMOTO”. www.j-wave.co.jp. 2019年10月26日閲覧。
  4. ^ moshimossインタビュー”. https://store.cinra.net/feature/detail.php?postid=257. CINRA.STORE. 2019年10月27日閲覧。
  5. ^ 東京造形大学のブランドムービーがレッドドット・デザイン賞2022を受賞しました”. 2023年2月4日閲覧。
  6. ^ 「Lemon」穴水康祐”. https://kyokutan.jp/music.php?dataId=52941. 株式会社 ニスコム. 2019年10月27日閲覧。
  7. ^ 厳しい環境でも揺るがない。綾瀬はるかの美肌”. https://www.youtube.com/watch?v=x44H7kUUsXI. P&Gプレステージ合同会社. 2019年10月27日閲覧。
  8. ^ Connected Colors”. https://www.w0w.co.jp/portfolio/connected_colors. インテル株式会社. 2019年10月27日閲覧。
  9. ^ RADIANCE - 伊勢丹の新しい包装紙|三越伊勢丹グループ”. https://cp.mistore.jp/isetan/radiance.html. 株式会社三越伊勢丹. 2019年10月27日閲覧。
  10. ^ ISSEY MIYAKE _ anima of onomatopoeia - SWIMMING”. http://www.swimmingdesign.com/anima-of-onomatopoeia/. Tomohiro Okazaki. 2019年10月27日閲覧。
  11. ^ PLEATS PLEASE ISSEY MIYAKE「GLASS COLORS」 « TORAFU ...”. http://torafu.com/works/pleats-please-issey-miyake-glass-colors. 株式会社トラフ建築設計事務所. 2019年10月27日閲覧。
  12. ^ クリスマスのImagination”. 株式会社宣伝会議. 2023年2月4日閲覧。
  13. ^ 曲名探偵団”. 株式会社 ニスコム. 2023年2月4日閲覧。
  14. ^ パナソニック ミュージアム「アケルエ」コンセプトムービー”. Panasonic. 2023年2月4日閲覧。
  15. ^ HOMME PLISSE ISSEY MIYAKE「SPRING SUMMER 2022 COLLECTION」ご招待”. 株式会社 イッセイ ミヤケ. 2023年2月4日閲覧。
  16. ^ 東京造形大学「だれかで終わるな。」コンセプトムービー”. 東京造形大学. 2023年2月4日閲覧。
  17. ^ FIELD×フェアライト「STRAEL 3.0」ティザー”. Field.io. 2023年2月4日閲覧。
  18. ^ HOMME PLISSE ISSEY MIYAKE「SPRING SUMMER 2022 COLLECTION」”. 株式会社 イッセイ ミヤケ. 2023年2月4日閲覧。
  19. ^ 「WOOL SHELL KNIT」”. 株式会社 イッセイ ミヤケ. 2023年2月4日閲覧。
  20. ^ 「SHARING VIBES」SOFTBANK GOOGLE PIXEL 6 PRO ×米 × セブンパーク天美”. BRAIN MAGAZINE. 2023年2月4日閲覧。
  21. ^ 経営ミッション動画「what is inside this box?」”. 株式会社ニコン. 2023年2月4日閲覧。
  22. ^ FIELD X FAIRLIGHT「冬至」”. Field.io. 2023年2月4日閲覧。
  23. ^ ジャポポポ学習帳|テクネ - Daihei Shibata”. https://daiheishibata.jp/2014_japopopo/. Daihei Shibata. 2019年10月27日閲覧。
  24. ^ オイコノミア”. https://www2.nhk.or.jp/archives/movies/?id=D0009050685_00000. 日本放送協会. 2019年10月27日閲覧。
  25. ^ 僕はもうすぐ十一歳になる。 (2014) - シネマトゥデイ”. https://www.cinematoday.jp/movie/T0019261. 株式会社シネマトゥデイ. 2019年10月27日閲覧。
  26. ^ 企画展「虫展 −デザインのお手本−」”. http://www.2121designsight.jp/program/insects/exhibits.html. 2121 DESIGN SIGHT株式会社. 2019年10月27日閲覧。
  27. ^ CES 2022 Corporate Booth “Light shadow” & “Color Flow””. Consumer Technology Association. 2023年2月4日閲覧。
  28. ^ OPEN HUB for Smart World”. NTTコミュニケーションズ株式会社. 2023年2月4日閲覧。

外部リンク

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