立山一馬
立山一馬 | |
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基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 熊本県 |
生年月日 | 1947年8月19日(77歳) |
選手情報 | |
所属 | 大阪支部 |
登録番号 | 2160 |
特徴 | 自在 |
選手実績 | |
デビュー日 | 1967年11月 |
選手引退日 | 2009年5月10日 |
記念優勝 | 3 回 |
SG優勝 | 0 回 |
GI/PGI優勝 | 3 回 |
通算優勝 | 74 回 |
通算勝率 | 6.21 |
通算勝利 | 2256勝 |
主要獲得タイトル | |
立山 一馬(たてやま かずま、1947年8月19日 - )は、熊本県出身の元競艇選手。
来歴
[編集]1967年11月の芦屋開催でデビューし、玄人受けする内捌きで、地元の大阪では根強い人気があった[1]。1978年と1980年には地元住之江で行われた笹川賞競走で優出を果たし、1978年の第5回は彦坂郁雄の2着に入った。1994年と1996年には高松宮記念特別競走を勝ち、1994年に地元住之江で行われた第4回GC決定戦競走では優出。本番では1号艇を引き、3号艇の井上利明が立山のインを奪うとスタンドが沸いた[2]。次に沸いたのがスローが起こした直後で、3コース高山秀則の艇が進まず、2コースになった立山が意地で捲って行くが流れる[2]。カド4の林通が差し抜けたが、更に最内を三角哲男が、あわや出遅れ返還の高山まで回して差す[2]。一気に伸ばした三角は2マークを先取りし、林に差し返されたが、ホームでまたもや強烈に伸ばして林を抑え込む。三角はSG初優勝を果たし、立山は5着に終わっている[2]。2005年5月22日のびわこ一般戦「JLC杯」で最後の優勝(1号艇1コースから逃げ切り)を挙げ[3]、2009年1月12日の大村一般戦「日刊スポーツ杯」で最後の優出(6号艇3コース進入で4着)を決めた[4]。同年5月9日の唐津一般戦「日刊スポーツ杯」5日目8Rで最後の勝利となる通算2256勝目(6号艇1コース進入)を挙げ[5]、翌10日・最終日8Rが最後の出走(1号艇1コース進入で2着)となった[6]。
引退後は住之江場内FM「アクアライブステーション」解説者を務め、スポーツ報知で予想コラム「酔笑(すいしょう)舟券」も連載中。10年以上も住之江のレースを見続けているほか、サンテレビ「ボートの時間!」に出演して永島知洋と漫才さながらのやり取りをしたり、YouTube のBOATRACE住之江公式チャンネル内のレース中継では「カズマdeナイト」という企画が設けられるなど、トークも受けている[1]。
2010年にはボートレース殿堂マイスター入りを果たす[1]。
獲得タイトル
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c 2160 立山 一馬 (大阪) - ボートレース大村 > ボートレース殿堂・殿堂マイスター
- ^ a b c d 1994年7月4日 住之江ボート 三角 強烈伸びで大金星 多摩川記念〝追配Ⅴ〟からミラクル快進撃| ボートレーススポニチ
- ^ 2005年5月22日 びわこ12R | 艇国データバンク
- ^ 2009年1月12日 大村12R | 艇国データバンク
- ^ 2009年5月9日 唐津8R | 艇国データバンク
- ^ 2009年5月10日 唐津8R | 艇国データバンク