立川志獅丸
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(立川らく太から転送)
本名 | |
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生年月日 | 1976年4月19日(48歳) |
出身地 | 日本・東京都豊島区 |
師匠 | 立川志らく |
名跡 | 1. 立川らく太 (2002年 - 2012年) 2. 立川志獅丸 (2012年 - ) |
出囃子 | せり |
活動期間 | 2002年 - |
活動内容 | 落語家 |
所属 | 落語立川流 |
公式サイト | 立川志獅丸公式ウェブサイト |
受賞歴 | |
第13回さがみはら若手落語家選手権 優勝 | |
立川 志獅丸 (たてかわ ししまる、1976年(昭和51年)4月19日 - )は、日本の落語家。落語立川流所属の真打。出囃子は『せり』。
来歴
[編集]1976年、東京都豊島区出身。明治大学付属明治高等学校(柔道部主将)、明治大学農学部農業経済学科卒業後、株式会社きもののやまとに入社。2年勤続後立川志らくに弟子入り。前座名はらく太[1]。
2012年、二つ目に昇進し、志獅丸に改名。2014年、第13回さがみはら若手落語家選手権に初出場し、初優勝した[1][2]。東京都東久留米市在住。
2019年夏に真打昇進が内定しているが、同年5月に師匠の志らくが主宰する劇団の稽古に一門の弟子たちが一度も見学に来なかったことから「弟子が師匠に対して興味がないのなら弟子である必要はありません」との理由で、志らく門下の二つ目7人全員が前座に降格となった。ただし、いずれも期限を決めた上での前座再修行となり、志獅丸については「志獅丸は真打ち昇進前日まで」とされた[3]。同年7月1日付で真打に昇進した(形式上、前座から異例の真打昇進)[4]。
2021年12月、ご当地落語プロジェクト「岳温泉」に参加。立川こしらなどとともに福島県の岳温泉に4日間滞在し、名所旧跡を見、現地の人々の話を聞く中で創作した新作落語「い~い湯加減」を口演した。
出演番組
[編集]出典
[編集]- ^ a b 立川志獅丸. “プロフィール|立川志獅丸”. 2016年7月28日閲覧。
- ^ “自称・宇都宮餃子王になった落語家 立川志獅丸(産経ニュース)”. 2017年1月29日閲覧。
- ^ 立川志らく、二つ目の弟子全員を前座に降格処分 - 日刊スポーツ 2019年5月21日
- ^ 立川志らく、志獅丸を真打ちに昇進「戻さないといろんな人に迷惑がかかる」 - SANSPO.COM 2019年7月14日
- ^ CRT栃木放送
外部リンク
[編集]- 立川志獅丸公式ウェブサイト
- 志獅丸の丸焼き - Ameba Blog
- 立川志獅丸 (shishimaru.tatekawa) - Facebook
- 立川志獅丸 (@tatekawa440) - X(旧Twitter)
- 立川志獅丸 (@t_rakuta) - Instagram
- 立川志獅丸 - YouTubeチャンネル