立正大学博物館
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立正大学博物館 Rissho University Museum | |
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施設情報 | |
前身 |
考古学標本室(1932年開設、大崎校舎) 考古学陳列室(1978年開設、熊谷校舎) |
専門分野 | 歴史・芸術・民俗・産業・自然誌 |
開館 | 2002年4月 |
所在地 |
〒360-0194 埼玉県熊谷市万吉1700 立正大学熊谷キャンパス18号館 |
位置 | 北緯36度6分30.34秒 東経139度21分43.87秒 / 北緯36.1084278度 東経139.3621861度座標: 北緯36度6分30.34秒 東経139度21分43.87秒 / 北緯36.1084278度 東経139.3621861度 |
外部リンク |
www |
プロジェクト:GLAM |
立正大学博物館(りっしょうだいがくはくぶつかん)は、埼玉県熊谷市にある博物館(博物館相当施設)。2002年に立正大学により設置された、歴史・芸術・民俗・産業・自然誌に関する学術的資料を収集、保管、公開し、これらの調査研究を行う大学付置博物館(ユニバーシティー・ミュージアム)である。
概要
[編集]立正大学博物館は、立正大学創立以来、学内の各所に分散所蔵されていた諸資(史)料を一括保管し、公開することを目的に、大学創立130周年記念事業として2002年(平成14年)に同大学熊谷キャンパスに開館した総合博物館である。その淵源は、1932年(昭和7年)に大崎キャンパス(現・品川キャンパス)に設置された考古学標本室(後の考古学資料室)と、1978年(昭和53年)に熊谷キャンパスに設置された考古学陳列室にある。2004年(平成16年)3月には埼玉県より「博物館相当施設」として認可を受けた。
展示
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常設展示
[編集]- 考古学研究室発掘資料
- 立正大学文学部考古学研究室が、発掘調査によって蒐集した資料。特に注目されるのが1958年から1980年にかけて文部省(現文部科学省)・科学研究費の交付を受けて実施した「古代窯業の考古学的研究」によって発掘された資料である。
- 撫石庵コレクション
- 眞鍋孝志(日本古鐘研究会会長)寄贈の梵音具・仏像等のコレクション。日本をはじめとし、朝鮮半島・中国・タイ・ヴェトナム・ミャンマー・スリランカなどのアジア各地の鐘・鐸が展示されている。
- 熊谷校地内遺跡出土資料
- 熊谷校地内における施設の建築などに際して、文化財保護法によって定められた遺跡の発掘調査の結果、出土した貴重な資料等が展示されている。
- 吉田格コレクション
- 吉田格(立正大学専門部地歴科(1941年卒)・1920-2006)寄贈の旧石器・縄文時代の資料コレクション。
- ネパールティラウラコット遺跡出土資料
- サハリン(樺太)出土資料
企画展・特別展
[編集]開館情報
[編集]開館日
[編集]- 月・水・木・金・土曜日
- 原則として、大学の休校期間は閉館。
開館時間
[編集]- 10:00 - 16:00
入館料
[編集]- 無料