立石勝規
表示
立石 勝規(たていし かつのり、1943年 - )は、日本のジャーナリスト、ノンフィクション作家。
経歴
[編集]青森県弘前市生まれ。東北大学卒業。毎日新聞社に入社し、東京本社社会部副部長・編集委員・論説委員・論説副委員長などを務める。その後退職し、独立[1]。
著書一覧
[編集]- 国税局調査部 脱税を追え!(かんき出版、1989年)
- 東京国税局〈金融・不動産〉脱税の構図(かんき出版、1992年)
- 国税局査察部 消えた政治献金(かんき出版、1993年)
- 東京国税局政界伏流マネー(徳間書店、1994年)
- 児玉誉士夫のダイヤモンド(徳間書店、1996年)
- 東京国税局 政治家を追え(徳間文庫、1997年)
- 東京国税局査察部(1999年、岩波書店)
- 遺産立会人(1999年、徳間書店)
- 田中角栄の「逃税学」税法のあらゆる穴を知っていた男(2000年、講談社)
- マルサの秘密(2003年、徳間文庫)
- ごみは燃やせ リサイクル神話の呪縛を解く、ごみ焼却の経済学(2003年、光文社)
- 田中角栄・真紀子の「税金逃走」(2004年、講談社)
- 国税査察官(2004年、講談社)
- 脱税の決算書 田中角栄 堤義明の逃税学(2005年、徳間書店)
- ダイヤモンド「腐蝕の連鎖」政・官・業が集う「日本の密室」(2007年、講談社)
- 逃税の掟(2007年、徳間書店)
- 闇に消えたダイヤモンド 自民党と財界の腐蝕をつくった「児玉資金の謎」(2009年、講談社)
- なぜ三ツ矢サイダーは生き残れたのか 夏目漱石、宮沢賢治が愛した「命の水」125年(2009年、講談社)
- 論説室の叛乱(2011年、講談社)
出典
[編集]- ^ 立石勝規「著者略歴」『なぜ三ツ矢サイダーは生き残れたのか』 講談社、2009年、ISBN 978-4-06-215356-0