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竹の宮神社

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
竹の宮神社
所在地 兵庫県姫路市山田町南山田1139
位置 北緯34度54分36.5秒 東経134度47分15.4秒 / 北緯34.910139度 東経134.787611度 / 34.910139; 134.787611
主祭神 天照皇太神・豊受大神・三野権現
例祭 体育の日前日
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竹宮神社竹の宮神社(たけのみやじんじゃ)は、兵庫県姫路市山田町南山田にある神社。祭神は天照皇太神豊受大神・三野権現となっている。

平安時代の創建とされる。もとは天照皇太神のみが本殿に祭られていたが、記録によると1272年(文永9年)に境内各社を本殿に合祀した。 このほか、江戸時代までは南山田の小字ごとにも小さな社があったが、明治維新後の一村一社令で現在地の「宮の谷」に合祀された。1910年(明治43年)には愛宕神社が選座、1915年(大正4年)には若宮神社が合祀された。

山の斜面を三段に削平して整地してあり、上段に本社、中段に拝殿、下段に境内となっている。通路として石段が築かれている。本殿東側には、愛宕神社と若宮神社が鎮座している。2008年に90年ぶりに玉垣の新調などが行われた[1]

祭礼

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  • 湯立 - 7月中旬[要出典]
  • 秋祭 - 10月(体育の日の前の土・日曜日)
    秋祭では3台の屋台が宮入する。南山田地区の屋台は1914年造で、重量約2トンある[2]。2008年の改修直後の秋祭には近隣地区からも屋台が応援に参加した[1]

脚注

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  1. ^ a b 安田英樹「90年ぶりに玉垣一新 姫路・竹宮神社」(神戸新聞 2008年10月13日)
  2. ^ 神谷千晶「南山田の屋台入魂 竹の宮神社祭り控え」(神戸新聞 2006年10月4日)

外部リンク

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