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竹内栄美子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

竹内栄美子(たけうち えみこ、1960年- )は、日本近代文学研究者、明治大学教授。

大分県生まれ[1]。1984年お茶の水女子大学国文科卒、91年同大学院博士課程人間文化研究科単位取得退学。1991-94年お茶大人間文化研究科助手。1995年千葉工業大学専任講師、98年助教授、2005年教授、2016年明治大学文学部教授[2]。97年「中野重治研究 -昭和十年代の方法と軌跡」でお茶大博士(人文科学)[3]

著書

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  • 『中野重治<書く>ことの倫理』エディトリアルデザイン研究所 1998
  • 『中野重治 人と文学』勉誠出版 日本の作家100人 2004
  • 『批評精神のかたち 中野重治・武田泰淳』イー・ディー・アイ 2005
  • 『戦後日本、中野重治という良心』平凡社新書 2009
  • 『女性作家が書く』日本古書通信社 2013
  • 『中野重治と戦後文化運動 デモクラシーのために』論創社 2015

編纂

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  • 畔柳二美三篇』編 イー・ディー・アイ EDI叢書 2005
  • 『コレクション・都市モダニズム詩誌 第2巻 アナーキズム』編 ゆまに書房 2009
  • 『中野重治書簡集』松下裕共編 平凡社 2012

論文

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脚注

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  1. ^ 『戦後日本、中野重治という良心』著者紹介
  2. ^ researchmap
  3. ^ 国立国会図書館. “博士論文『中野重治研究 : 昭和十年代の方法と軌跡』”. 2023年4月7日閲覧。

外部リンク

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