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竹内道雄 (歴史学者)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

竹内 道雄(たけうち みちお、1922年5月7日[1] - 2014年7月10日[2])は、日本の仏教史学者、博士。長岡工業高等専門学校名誉教授。曹洞宗の歴史を研究した。

新潟県十日町市神宮寺生まれ。東京帝国大学文学部史学科卒、1954年同大学院満期修了を経て、東京都立文京高等学校教諭、長岡工業高等専門学校助教授、教授[3]。 1984年「永平二祖孤雲懐弉禅師伝」で駒澤大学文学博士を取得。1986年長岡工業高等専門学校名誉教授[4]。そののち愛知学院大学教授、禅研究所所長をつとめ、1995年退任。新潟県十日町市曹洞宗臨泉山神宮寺住職を歴任。没後、従四位瑞宝小綬章受勲。

著書

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  • 『中学歴史 学習の総まとめ』清水書院 1955
  • 道元』人物叢書 吉川弘文館 1962
  • 『曹洞宗教団史 竹内道雄集 昭和仏教全集』教育新潮社 1971
  • 『日本の春秋社 1976
  • 総持寺の歴史』総持寺出版部 1981 吉川弘文館、2015
  • 『永平二祖孤雲懐弉禅師伝』春秋社 1982
  • 『越後禅宗史の研究』高志書院 環日本海歴史民俗学叢書 1998

論文

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脚注

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  1. ^ 『現代日本人名録』
  2. ^ 読売新聞:叙勲記事、2014年8月6日
  3. ^ 「總持寺の歴史 」著者紹介~紀伊國屋書店
  4. ^ 長岡工業高等専門学校 歴代校長・名誉教授