竹崎孜
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竹崎 孜(たけざき つとむ、1936年8月25日 - )は、日本のスウェーデン学者。
略歴
[編集]台湾台北州台北市生まれ。1960年関西大学法学部卒[1]、ストックホルム大学大学院法学部(国際法専攻)修了(修士)。外務省専門調査員(在スウェーデン日本大使館)、ストックホルム大学客員教授、鹿児島経済大学教授、埼玉大学教授を経て、常磐大学教授。現在も1年の半分近くをスウェーデンで暮らす[2]。
著書
[編集]- 『スウェーデンの実験 人間社会はどこへ行くのか』1981 講談社現代新書
- 『生活保障の政治学 スウェーデン国民の選択』青木書店 1991
- 『スウェーデンはなぜ生活大国になれたのか』あけび書房 1999
- 『スウェーデンはなぜ少子国家にならなかったのか』あけび書房 2002
- 『スウェーデンはどう老後の安心を生み出したのか』あけび書房 2004
- 『スウェーデンの税金は本当に高いのか』あけび書房 2005
- 『貧困にあえぐ国ニッポンと貧困をなくした国スウェーデン スウェーデンはなぜ貧困をなくせたのか』あけび書房 2008
共編著
[編集]- 『あなたとわたしと人生』(スウェーデンの性教育テキスト 低学年用(7歳~9歳)久保秀史監修 母子衛生研究会 1975
- 『性教育』(スウェーデンの性教育テキスト 中学年(10歳~12歳)用)久保秀史監修 母子衛生研究会 1975
- 『性生活と共同生活性生活と共同生活-教育』 (スウェーデンの性教育テキスト 高学年用(13歳~15歳))久保秀史監修 母子衛生研究会 1975