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竹田道太郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

竹田 道太郎(たけだ みちたろう、1906年(明治39年)11月6日[1] - 1997年(平成9年)12月10日[1])は、日本の美術評論家

新潟県柏崎市出身[1]早稲田大学文学部ドイツ文学科卒業[1]都新聞社の記者を経て[1]、1936年2月から朝日新聞社記者[1]。社会部、学芸部、雑誌編集室で美術関係の記事を担当した[1]。近代日本の日本画家を対象として評論活動をおこなった。1961年朝日新聞社を定年退社[1]。定年後は女子美術大学教授武蔵野美術大学教授を務めた[1]

著書

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  • 『新聞における美術批評の変遷』(朝日新聞調査研究室報告 社内用) 1955
  • 『画壇青春群像』(雪華社) 1960
  • 『美術記者30年』(朝日新聞社) 1962
  • 『日本近代美術史』(近藤出版社) 1969
  • 『続 日本美術院史』(中央公論美術出版) 1976
  • 『大正の日本画 現代美の源流を探る』(朝日新聞社) 1977
  • 『近代日本画を育てた豪商 原三渓』(有隣堂、有隣新書) 1981
  • 『巨匠達が生れる迄』(真珠社) 1985
  • 安田靫彦 清新な美を求め続けた日本画家』(中央公論美術出版) 1988 - 新書判
  • 『新聞における美術批評の変遷』(ゆまに書房) 2010

共著・解説

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出典

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  1. ^ a b c d e f g h i 竹田道太郎 :: 東文研アーカイブデータベース”. www.tobunken.go.jp. 独立行政法人国立文化財機構 東京文化財研究所. 2023年2月16日閲覧。

参考

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