竹谷悦子
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竹谷 悦子(たけたに えつこ、1960年 - )は、日本のアメリカ文学者。専攻は19世紀アメリカ文学、20世紀アフリカ系アメリカ文学、女性文学。筑波大学人文社会系教授。日本学術振興会賞、アメリカ学会清水博賞等受賞。
人物情報 | |
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生誕 | 1960年(63 - 64歳) |
国籍 | 日本 |
出身校 |
お茶の水女子大学文学部 ジョージ・ワシントン大学大学院 |
学問 | |
研究分野 | 英文学 |
研究機関 |
成城大学 筑波大学 |
学位 | Ph.D. (ジョージ・ワシントン大学) |
学会 |
Langston Hughes Society 日本英文学会 日本アメリカ文学会 Modern Language Association Children's Literature Association Thoreau Society Melville Society |
主な受賞歴 |
とやま賞 第1回日本学術振興会賞 アメリカ学会清水博賞 第16回日本英文学会新人賞佳作 |
人物・経歴
[編集]1983年お茶の水女子大学文学部卒業。1993年ジョージ・ワシントン大学大学院修了、Ph.D.。1997年メリーランド大学英文科客員教授。2003年メリーランド大学英文科客員研究員。2008年筑波大学人文社会系教授[1][2]。
筑波大学の学長選考を考える会の共同代表を、同大学の青柳悦子教授、吉水千鶴子教授らとともに務めており(代理人・指宿昭一弁護士)[3][4]、2023年には茨城県弁護士会に人権救済申し立てを行った[5]。
著書
[編集]- 『U.S. women writers and the discourses of colonialism, 1825-1861』University of Tennessee Press 2003年
受賞
[編集]- 1993年 日本英文学会新人賞佳作[1]
- 2004年 アメリカ学会清水博賞[1]
- 2005年 日本学術振興会賞[1]
- 2006年 とやま賞[1]
- 2020年 筑波大学 Best Faculty Member Award[1]
脚注
[編集]- ^ a b c d e f 竹谷 悦子(タケタニ エツコ)筑波大学
- ^ 平成18年度 学術研究部門(アメリカ研究) 竹谷 悦子 氏富山県教育記念館
- ^ 筑波大学長選考「プロセスに疑義」 教職員有志が会見東京新聞2020年10月14日 21時53分
- ^ 筑波大学の学長選考を考える会
- ^ 筑波大教員「学長選で自治権侵害」 人権救済申し立て茨城新聞
- ^ 資料1-2 第8期中央教育審議会大学分科会